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2005年1月30日 (日)

我が人格統合プロセス (夫婦別姓に関する意見がまとまるまで)

夫婦別姓を考えるサイト様よりトラックバックをいただいたのを機に
サイトを拝見させていただきました。

大変立派なサイトです。
選択的夫婦別姓の法制化に向けて、賛成・反対いろいろな立場の
意見を紹介しながら、ご自身の「法制化すべし」という立場を
主張されています。

しかし、夫婦別姓に対し、
やや弱めの反対意見、いや、結構強めか?
を持つかもしれない自分としては、
何かいいたくて、うずうずするわけです。

ということで、ちょっと書いてみました。


以下、私の意見です。。
というか、ごめんなさい、言語能力低いので、&
このサイトポリシーにのっとり、

「つぶやき」です

一方的です。すみません。

ということで、はい、こっからさきは、

本サイトのポリシー、
自分に正直に言語化してゆくを
やってきます。

えっと、

意見。。。。


んー。。

「どっちでもいいぽ。。」

ぎゃーーー

意見じゃねぇ。

いや、本当は超反対です。
でも、なんだか、立派なサイトの管理者様が
みてるかもしれないので、「反対」っていえないで、
こまって上記のようにつぶやいている。。のかもしれません。
アハハ。臆病だねこりゃw

はい、正直になりましょう。 これが、すべての出発てん!


正直・・正直・・・


自分結婚するなら、同じ姓を名乗りたいし、
それ相手がみとめてくれないんなら、ダダこねます。コネまくります。
こねまくっても、「私は、この姓でいきたいの!」とかいわれたら、
へーん。「じゃ、お前なんかきらいだー」っていいます。

んで、。。 どうにもならねぇなぁ

たぶん、いろいろソレっぽい話をして、相手説得を試みて、
それにだまされてくれなかったら、スネてみて、
「しょうがないひとね」
「まあ、早く結婚したいし、まいっかと」
とか思ってもらって、いぇいと。。

あー。。 はい、これが個人的な正直なところですなぁ。


あ、別姓ってまだみとめられてないのか?
んじゃ、悩まないでいいや、カンターン
日本社会ありがとう。やっほー


。。


死んでしまえ。。って感じですが、
ホントに正直な意見はこんなもん。 

いやまあ、本問題、自分がどうこうってはなしと、
社会がどうこうって言う話の両方あるわけで、

上記は自分がどうこうって文脈の中で
「別姓いやーん」
と述べてるにすぎませんな。

社会がどうこうって話に関してはどうでしょうか。

はい。そうなっても、私の右向き、
保守的価値観が登場してしまいまして、

その価値観君は、「夫婦別姓などケシカラン」とかいってますね。


あ、別の自我がなんかいってます。

「他のひとのことだから、どうだっていいじゃん。何で強制するの?」
「みんな、それぞれの事情があるんだからさぁ」
「なんで、ケシカランとかいえるわけ?
 そんなこというやつのほうがケシカラナくない?」

。。。さて、面白くなってきました。このへんで、
以前書いた私のLV1-10自我の中で賛
成派と反対派にお出ましいただいて、
議論をしてもらいましょう。

えーと、ラベルがほしいな。

。。賛と反でいっか。


はい。きゅきゅきゅーっと、ちょっと巻き戻して、

よーい、ドン!


反:夫婦別姓など、ケシカラン!
賛:他のひとのことだから、どうだっていいじゃん。
  みんな、それぞれの事情があるんだからさぁ
反:ダメといったらダメだ
賛:なんでさ、真剣につらい想いしてるひとがいるんだぜ
反:そんなことを認めたら、民族堕落・没落だ
賛:んー。ナニソレ
反:本問題は、個人というスコープで考えるべきではない
  こういった問題は民族の勃興という視野で考えねばならん
  それが男の考え方というものだ
賛:んー。。じゃ、意見を聞こうか。
  お前のエラぶった硬直的な考え方に、
  賛成してるわけじゃないから、&メンドイから、
  アイヅチいれないから、ダーーって主張してや

反:フン、いいだろう
  そもそも、えーと、
  ・・
  なんだっけ、

賛:はは、所詮俺ら同じ人間の同じ脳のなかの意識だから
  レベルは一緒じゃのぅ。論理くみたてらんねぇか?w

反:んー。。そだね。
  ちょっと口調かえてみまーす。
  あ、いや、そうすっと、会話っぽくならないので、
  やっぱ、偉そうにはなすわ。。
  ・・ 
  コホン
  ・・
  えー、民族勃興という視野についてだ。
  ・・
  夫婦別姓を主張する人間のいうことはわからんでもない、
  そら、自分が名前名乗りたいように名乗りたいだろう。
  しかし、人間は愚かだ。
  お前のように、愚かだ。

賛:俺か?・・まあ、俺が愚かなわけないので、
   同意はしないが、聞いてやる。

反:短期的な視点で最適化をしているようで、長期的視点では
  非常にまずいことをやっているということが往々にしてある
  または、・・

賛:待った。いいよ。俺もさ、自分は夫婦別姓やだけど、
  なんで、ソレを他人に押し付けるのか、そこにポイント
  絞って話してや。

反:まあきけ、
  それは、さっきいったように、民族というスコープで
  考えているからだ。
  
  国民国家の政治家たるもの、国民を代表し、
  正しい方向に導かねばならない。

  いや、PCはこの際わすれよう。国民=民族でもよい。
  そっちのほうが熱くなれる。

  私の関心事は、日本人・日本国を如何に反映させ、
  日本国民をシアワセにするか。そこに絞られる。

  ここでいう日本国民のシアワセというのは、
  最大多数の最大幸福のことである。

  さて、ではなぜ、夫婦別姓はダメか

  まあ、ここまで言えばあとは想像つくかもしれんが、
  夫婦別姓ー>家庭のコアの弱体化ー>家庭の崩壊確率上昇
 
  という、想定される現象を止めるためだ。

  そもそも、結婚という制度そのものがなぜそこにあるのか。

  以前UCLAの授業で結婚の定義について、
  面白い定義を読んだ。 

  「結婚とは、社会的に肯定的に認知された
   唯一の性的つながりである」

  なんて無機質な定義だと思わなくもないが、
  激しく同意だ。

  だけど、こういう「結婚」ってものが
  なぜ必要なのかかんがえてみると、結婚というものが
  いかに人工的な制度であるかがよくわかる。

 
  たぶん、結婚・つまり、社会が認める性的つながりを、
  現在のような形、つまり、恒久的につづかなくてはならない、
  男1対女1のものとして定義しているのは、そうしたほうが、
  社会が安定するからであろう。

  まあ、これは、鳥が先か卵が先か的ところもあって、
  いや、ダーウィンの進化論てきなところもあって、
  そういう制度でやってきたところ(民族)が、結果として、
  強かった。勝った、生き残った。そうじゃないところに
  真似されるようになった。というのが真相だろう。

  つまり、結婚というのは、人工的制度なわけだ。
  そして、結婚というものは、人工的な制度である以上、もろい。
  しかし、この制度は民族繁栄のために不可欠だ。
  
  となると、この結婚という縛りは、
  人工的にできるあらゆる手段を用いて
  強化せねばならない。 

  そう、
  夫婦同姓強制制度とは、そのためのものだ。
  と私は考える。

賛: ぐぁ。なんやそら。そら、あんた、そんなこと言ってるから
   結婚できないんじゃない?

   ていうか、君、北朝鮮かなんか、
   全体主義国家の人間じゃなくて?

反: いや、お前も俺だろが。。個人攻撃はやめなさい、
   議論のルールだ。

賛: おけ、 わりぃ わりぃ

反: いや、問題は深刻なのだ。結婚という制度が
   いかに大事か。。自分たち(特に男)を
   結婚という制度で縛り付けることが如何に大事か、

   
   そうだ、遺伝子の叫びに忠実な、そこのLV9自我よ、
   ちょっときくけどいいか?


LV9:えーよ
       (遺伝子のプログラムのプロセッサ  立場:無関心)

反: お前は、遺伝子を残すために、なるべく多くの女性に
   子供を孕ませたいとおもっているな?

LV9:アタリマエだろ。

LV4(愛がすべて):ぎゃ、おぞましい。

反:法律や社会の縛りがなければ、強姦でもなんでもしたいだろ?

LV9:アタリマエだ!遺伝子のこしまくることが全てだ!

  まあ、だけど、社会や、法律があるから強姦は
  最適化行動じゃないけどな。そら、いい女
  (繁栄の望めそうな子孫群をのこせそうな感じのする相手)
  がいたら、まあ、あらゆる手段で自分の遺伝子と交配させたいさ。

  正直なところ、ハーレム持ちたいし、一夫一婦制なんて、
  ホントじゃまくせぇよ

反:うむ。なんてアフォだ。。お前には、複数の女性を
  愛しシアワセにする能力なぞないから、まあ
  そのへんですっこんどきなさい!

LV9:ななんだと!ぐぐぐ

LV4(愛のひと。賛成派)
  :おぞましい人間だ。強姦などという、非人道的な行為を
   部分的とはいえ肯定するとは。ヤツは愛というものの
   素晴らしさを何もわかっていない。
   遺伝子を残せないことが不幸だなんて、
   愛を知らないからそんなことをいうんだ。
   まあ、ある意味、かわいそうな人間だね。。

LV9:そうだ、俺は今、すごい不幸だ!

統合者:まあまあ、話がずれた。
     夫婦別姓の是非だ。
  
統合者:まあ、我々というか、下野暁生という人格を構成している
     我々各レベルの自我は、この私という素晴らしい
     統合機能が君たちを管理統制しているから、
     社会の中で生きていけるわけだ。
     LV9なんかを放置したら一発で刑務所と疎外が
     待っている
  
     こんなブログどころじゃなくなっちゃうわけだ。。
     みんな感謝しなさい。

全自我:はーい、従っときマース

統合者:さて、私が選択的夫婦別姓の法制化に反対するのは
     なぜか?

     それは、民族や国民というスコープに照らした場合、
     すべての人格が私のような優れた統合者を持っている
     わけではないからだ

LV4  :意義アリー。 お前何様のつもり?

統合者:俺様です。

LV4 :ぎゃ、理解不能、死ね。。

統合者:選択的夫婦別姓を法制化するということは、
     世に蔓延る、馬鹿女どもに、
     より大きな態度を許すことにな。。

プロデューサ:あ、ちょっとまって、統合者君、君今すっこんでて
        いつの間に出てきたの? 
    
        本企画はさ、各層の統合前の自我にそれぞれ
        自由意見いわせるのが目的なんで。

        それに、統合人格がそんなコトバつかっちゃダメだよ!
        気をつけて!

統合者: はいー (´д`)ショボーン


プロデューサ:はいつづけてー、基本的に、ほら、
       反対派はその線のみぎっかわ、
       賛成派はひだりっ側にたって
       あ、座ってもいいけど、それぞれのグループで
       ちょっと意見まとめてから発言してね。よろしくー。

反:はい(LV2、LV5、LV6)
賛:はーい、ってあれ?俺だけ(LV4)?
反:フフフ、お前に勝ち目はないな。。

プロデューサ:はい、つづけてー、意見述べてー
       数じゃないよー。質だよー

反:話を戻そう。衆愚という概念がさっき出てきた。
  我が国が採用している、
  議会制民主主義のポイントは衆愚政治の回避だ。

  直接民主主義では、愚かな民衆のコックリさんで
  とんでもない結論がでて、国民を、民族を
  破滅に追いやる危険性がある。

  それを回避するために、深い思慮を持った代表者が
  独裁などの暴走が起こらぬよう限定的な権力を持って
  ではあるが、

  国民全体を、法律や警察権力などで
  縛り、正しく、シアワセな方向に導くというものだ。

賛:愚かな民衆って、君何様ですか?
  「俺様」っていう以外の回答をしてください。

反:いや、表現がわるかった。私も(というか君も含めて)
  愚かだ。

賛:そのカッコの中不要です

反:現に、このブログ書き込みの冒頭で、
  統合人格下野暁生は、「どっちでもいいぽー」などと
  いっていたわけだ。
  これが愚か以外の何だね?

賛:あ、それは、そうだねぇ。はずかしい。

反:いや、愚かというよりは、無関心なのだ。

  能力がないのではなく関心がないのだ。

  これは、しょうがない話であって、
  年がら年中、国民をいかにみちびくか考えることを
  全国民がやるのは、決して国民全体として
  最適化行動ではない
  
  これは、上下の問題ではなく、役割の問題である。

  人類を進歩させるテクノロジーについて考え続ける人間が
  法律や国民幸福最適化を考える人間に比べて
  「愚か」であるわけがない。

  ただし、その人間が、たとえば、自分に個人的に関係のない
  「夫婦別姓」という問題について意見をもとめられたとき、
  普段そんなことを考えているわけではないので、
  正しい判断を下せるわけがないわけだ。

  これが、いわゆる衆愚政治というコトバの中で使われる
  愚にあたる。

賛:りょうかいー。そんなら許す

反:さて、話がずれてしまったが、まず、日本国の法律は、
  この議会制民主主義を肯定する立場である以上、
  それに加える修正、つまりは、選択的夫婦別姓を許可する
  内容を加えたりするための権利を持つべき人間は、
  
   ○普段人類進歩のためのテクノロジーについてばかり
考えている人間

  ではなく、

   ○国民全体のシアワセを深い洞察力のもと考えている
    (ことになっている)政治家

  であることが道理なわけだ。んで、実際そうなってる。


賛:んー。。そこのカッコが、すっげー気になるぞ。。
  まあいいや、つづけなよ

反:民族が取る法体系は、いびつであってはいけない
  なぜなら、それでは、弱い、勝てない、生き残れないからだ。
 
  整合性の取れたものであり、民族の繁栄と構成員の幸福を
  真に考え抜いた「方向性」を暗示していなくてはならない。
 
  そして、ここで考えるべきこと。それは、
  現在我々ニッポン国、ニッポン国民が抱える大問題3つ。

   ・人口減
   ・・・ えっと、なんだっけ、財政赤字?
   ・・んー。。 

賛: おーい、1個しかなでないのか?

反:すんません、政治家でもなんでもないので。。 っと

  
  いや、謝ることないか。

  私は、いまここで、表層的な政治の話をしているのではない。 
  財政赤字だの、なんだのは、本質ではない。表層だ。
  そんなの、極端な話税金上げればすぐ解決だ。

  しかし、人口減というのは、由々しき問題だ
  なぜなら、これは民族の本質的問題だからだ。

  この問題はなんとしてでも解決しなくてはならない。
  政治家だけではない、民族の英知を集めるしかけは
  政治だけではない。どんな手段でもよいが、
  民族の英知を集めて、この問題を解決しなくてはない。

  そういった立場で考えたとき、マクロな視点で見たとき、
  夫婦別姓を許すことが良いことだとは思えないということだ。

賛:なんでさ? 論理つながんねぇぞ。
  夫婦別姓を許したほうが、結婚できるひとが増えて、
  子供増えたりするかもしれねーじゃん。

反:これは、さっきから申しているように、
  夫婦別姓>家庭のコアの弱体化>家庭崩壊
  というシナリオが危惧されるからであって、

賛:そんなの、ほんとか?
  夫婦別姓>より多くの家庭の誕生>人口増
  となるほうが現実的だぞ?

反:いや、そこは、そうはならない。

賛:なる

プロデューサ:はい、ちょっと水掛け論だね。
       かーっとかっと。 あ、司会がいないから
       いけないのか、 そこの、無関心自我くん、
       LV0,Lv7,LV8、君たち、役立たずだから、
       司会して

Lv0,7,8(一同):おっけ

LV0: 役立たずってなんじゃー ('~')
    てっかいしてみょー  ('∇')ジタバタ

プロ:おお、ごめんごめん、君は最高さ!

LV0:そだろ?そだろ? うひひ。 おいら、サイコー (´∀`)

LV7&LV8: なんでもいいっす

プロデューサ:はい再開!

司:では、ここまでの議論を整理しましょう。
  賛成派のみなさん、あ、LV4さんだけか。
  まあ、賛成のみなさんの主張は、

  (賛)現法律で苦しんでいるひとがいるんだから法律替えるべき
  
  一方、反対派の意見は

  (反)民族崩壊の危険があるから、変えないべき

  ですね?そして、反対派の一見意味不明な主張のロジックは

  (反)夫婦別姓>家庭のコアの弱体化>
          家庭崩壊>人口減>民族衰退

  そして、それに対する賛成派の反駁として以下が出ています。

  (賛)夫婦別姓>より多くの家庭の誕生>
             人口増>民族繁栄

  では、反対派に聞いてみましょう。賛成派のいっている
  「今苦しんでいる人がいる」に関しては、どのように
  お考えですか?


反: 知らん

司: って、それじゃ、ちょっとあんまりでそ?
   ていうか失礼じゃないですか?

反(LV2): いや、だって、知り合いに苦しんでる人いないから
  
司: あ、ちょっと、LV2さん、ちょっと、それじゃ議論続かないので、
   LV6さん、いかがですか?

反(LV6):はい。私も知らんと答えたのですが、それは、
      そこのLV2とは違う理由によります。

司:具体的には?

LV6:それは、民族という大きな問題を論じているときに、
   個人レベルの話を持ち出すべきでないという意味です。

  私の関心事は国民幸福の最大化です。
  ですので、確かに、
  不幸な方がいるというのは、見過ごせない問題です。

  しかし、ここで、私はマクロに考えるのです。

  夫婦別姓を法的に認めるということの持つインパクトは
  別姓を名乗りたい人々をシアワセにする一方
  別姓に様々な理由で反対する人々をちょっぴりずつでしょうが
  不幸にします。

  たとえば、わたし、というか、統合人格下野暁生も反対する
  人間の一人ですのでそれを例にとって考えて見ましょう。

司会:わかりました。では、せっかくですので、

   統合人格に登場してもらいましょう。
   
統合者:いいこというねぇ。 

     夫婦別姓が認められると、選択肢が増えます。
     決断しなくてはならないことが増えるわけです。

     これはコストです。冒頭で書いたように、
     もし、選択肢があると、結婚するときに、
     相手に、「姓かえたくなーい」ってゴネられる可能性が
     高まるわけで、
     
     そうすると、そいつに対して、様々な手段で
     説得するのがメンドイよね。

司会: なるほど。 しかし、 下らないですね。
     いってて恥ずかしくないですか?
     本気で、思い悩んでいる方に向かって、
     そんなこといえますか?

統合者:・・ んー、いえません。

LV6: まってください!

司会: はい。どうぞ

LV6: 私のいいたかったのは、そこです。
   
   たいしたコストではないにせよ、夫婦別姓が認められると
   統合人格私のようなダメ男が、これまでのような形の結婚を
   したいときに、払うべきコストがちょっとだけど増える。。と
   
   たいした強い主張でないにしろ、
   思っている人間(ダメ男)が、たくさんいるということです。

   「たくさん」というのは、推測にすぎませんが、
   でも、たぶん、世の男性の殆どは
   このように、「ちょっとだけだけどメンドクサクなりそう」
   だなぁ、と思っていると考えられます。

   ここで、国民最大多数の最大幸福の原理に照らすと、
   夫婦別姓を認めるということは、多くの男性に
   「ちょっと面倒」というコストを強いることになるのです。
   
   ひとりひとりは、ちょっとでも、積分すると、
   すごいエネルギーになります。

司会:なるほど。

反: そうだそうだー、 めんどくさいから
    いまのままでいいぞー

賛: 待ちなさい! あなたたちは、それでいいんですか?
   困っているひとを見殺しにするのですか?

LV2: そうだそうだー。みごろしだー、みごろしばんざーい。
    あははのはー
    おいらは、俺がめんどくさいのは、いやなんだー
    他人なんかどうでもいいやー

賛: 。。。 お話になりません。。。

司会: あ、LV2さん、一応、公開のブログなので、
    ちょっと表現を控えてください。

LV5: そうです。見殺しというコトバはよくありません。
    なぜなら、そんな物騒なコトバを使うべきような重大な
    問題ではないからです。

    本問題は、基本的人権に関わるような重大な問題では
    ないのです。

   夫婦別姓が認められないからといって、死ぬわけでは
   ないわけです。

   事実婚やらなにやらという概念がありますが、
   法律で国家に認定してもらえなくても、つまりは、それは
   そこそこのコストを払いながらということには
   なるでしょうが、実体としての夫婦別姓婚は現在でも
   可能であり、彼らだってシアワセにはなれるわけです。

司会: なるほど。

賛: まった! 議論が少々おかしいです。

  私は、最初から、本問題を生死に関わる問題だとは言っていません。

  が、LV6さんのおっしゃるその、「夫婦別姓婚をしたい方が
  払わねばならないコスト」が、本当に道理のかなった、
  必要なものなのかということ。
  
  そこは考えるべきです。

  道理にかなわない無意味不可解なコストをはらうことを
  強要されているひとがいるとすれば、それを改めることは、
  国家・法律・という、LV5さんのいう民族(≒国民)を
  シアワセにするための、大事な進歩なのではないですか?

LV5:確かにそういう側面はあります。定性的にみれば、
   夫婦別姓を法的に認めるという"DoSomething"をすることで
   シアワセになるかたがたもいらっしゃる。
   
   しかし、問題は定性的な基準での判断ができるような
   簡単な問題ではないのです。
   
   そこに、選択肢が増えることを面倒だと感じる人間が
   少なからずいる以上は、これらの人の不幸とのトレードオフを
   定量的に見積もって、判断をせねばならない。

   確かにこの定量化というのは、不可能なわけですが、
   いい加減ながら私なりに定量化すると、、いえ、
   私が男であるというバイアスは多分にかかっているでしょう。
   しかし、私なりにしか定量化できませんが、定量化すると、
   最大多数の最大幸福のためには、”DoNothing”である
   法的に認めないという現状維持こそが、現在のところ
   最適解だと考えるわけです。

賛:なるほど。その定量的判断に同意するわけじゃないですが、
  本論はしません。。

  しかし、あなたは、
   つまり、多数の人間の無関心によって、
   真剣に思い悩む個人が圧殺されてよいといってるのですね。

LV5: そういう表現をされると、はい といは言いづらいですし、
    ここで「はい」という回答をすることは、人間として正しいとは
    思えませんが、「いいえ」と私はいうことができません。

    なぜなら、私には最大多数の最大幸福という使命があり、
    ときには嫌われ者になってでもこれまっとうせねば 
    ならないからです。


賛:残念です。

LV6: いや、それだけではない。 
    LV5は最大多数の最大幸福といっているが、そこでいう
    最大多数というのは、歴史的文脈で捕らえなくてはならない。

  現在生きている日本人がシアワセであるかどうか
  などということは、大事ではあるが、
  法律という国家のコアを考える当たっては、
  スコープとして狭すぎる。

  中曽根さんが憲法改正論の中で仰っていたが、

  (政治屋ではない)政治家という、国家の代表、国民の代表
  リーダたるものは、、、 いや、 憲法というものはと
   いっていたか。。  まあいいや。

  とにかく、現在の日本人のシアワセだけでなく、
  未来の日本人の幸せ、過去の日本人の名誉、
  こういったものを全て含めて、最適化しなくてはならない。
  と考えるわけだ。

  このとき、夫婦別姓などという議論は、
  米国のような実験的、契約国家ではなく、
  日本国民(≒民族)をコアとした国民国家である我が国では
  到底みとめられるべきものではないということだ。

  確かに、現在政治屋たちの議論は、非常に薄いようだ。

  また、数少ない立派な政治家も、説得力のある
  反対意見を述べられないのは言語化能力が私のような素人と
  同じぐらい低いからだろう。

  このあたりは、国語教育を改革してゆくべ。。

統合者: あ、話ずれましたね。
     よし、このへんで、500行こえてしまったので、
     お開きにしましょう。 人格LV8さんが、
     おなかすいたと、非常に強くうったえています。

     腹が減っては、生命維持の危険がありますので、
     速やかに本議論を収束させ、ごはんを食べましょう。

司会: わかりました、最後に統合者さん

     今回の議論で何か下野暁生という
     我々の住む人格における統合としての
     本問題に対するポジションは変わりましたか?

統合者: いや、集計をとりますと、
      そうですね、以前より賛成側に振れたものの、
      統合結果としての反対の立場としては、
      かわらないようですね。

     LV0 :棄権 (無関心)
     LV1 :棄権 (無関心)
     LV2 :反対 (自分男だから)
     LV3 :賛成 (せっかくトラックバックいただいたんだし)
     LV4 :賛成 (人道的見地)
     LV5 :反対 (民族最適でない)
     LV6 :反対 (民族最適でない) 
     LV7 :棄権 (無関心)
     LV8 :棄権 (無関心)
     LV9 :棄権 (無関心)
     LV10:棄権 (無関心)

   ということで、統合人格下野暁生の立場としては、
   これまで同様、以下を採用してゆくこととします。

      ・俺個人:おいらは夫婦別姓ぜったいいや
      ・法制度:法制度もかえるべきではない


司会: なるほど、では、最後に夫婦別姓資料館の方に
     何かメッセージはありますか?

統合人格:

   こんにちは。もし、こんな駄文をここまでよんでいただけたら、
   それだけで、感謝&申し訳ない気持でいっぱいですが、、   

   私は、本問題に関して、統合人格としては、
   あなたと相矛盾する価値観思想を掲げています。
   ただ、本問題に大して、真剣に取り組んでいる
   あなたの姿勢には大きな敬意を感じるのを禁じえません。
   
   今回、自らの自我の中には、あなたの価値観に対して
   賛成する部分自我があること、そして、それが、
   全体自我統合のなかで、いかにして'敗北'し、結果として
   私が統合人格として、「反対」の立場を掲げてしまっているか。
   それを書いてみました。

   もし、お読みになり、それなりのリアリティを
   感じていただけたら、

   そのときは、あなたの戦うべき敵の1サンプルとして、
   選択的夫婦別姓法制化に向けた、戦いに役立てて
   いただければと思います。

   私が思うに、最大の敵は、政治家でもなんでもなく、
   投票権を中途半端に与えられた、私ような「ダメ男」
   だとおもうから。。  上手に転がしてください。

  
司会:はい、お疲れ様でした。
   やっと、統合できましたね。
   めでたしめでたし。

メシ食うべし!

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コメント

こんなにたくさんの思いを、空腹にも耐えながら
包み隠さず伝えてくださり、心より感謝いたします。

別姓にするかどうかは、それぞれの夫婦が抱える実情や心情によります。相手がいて、婚姻届を前にするまでは、多くの人はまず直面しない問題だと思います。

だからいきなり別姓のことだけを考えようとすると、不安や警戒心が先だってしまうのは無理もありません。受け容れるのが難しいと、人間にはストレスになり、いろんな考えが交錯し、困惑します。反対の動機は、多くがそうした漠然とした拒否感だと思います。

ただ多くの反対する人はそうした嫌悪を虚勢を張り、無理な理論で必至で隠そうとします。ですからこの投稿には多大な勇気を振り絞ってくださったことと想像してます。そこには尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。

なお私は「夫婦別姓を待つ身」ですが、こんな名前の人物はおりません。夫婦別姓を待望する人たちの総称でもあり、もしかしたら書いている人物の中にある人格の一つかもしれません。

ところでプロフィールにある写真の背景はロックフェラー近辺でしょうか。私はマンハッタンが大好きで年に一度ほど訪れています。また行きたいなと思ってしまいました。今の時期はとても寒いですが、どうぞお気をつけて。

こんにちは! 

長々とした駄文にお付き合いいただきまことに恐縮
です^^ 

コメントをいただき、またぼんやり本問題について
考えてみました。これまでなかったことをやるのは
ひとりの人間にとっても、その総和こっくりさんで
ある社会にとっても、ちょっとした勇気のいること
なのでしょう。

だけども、変化を恐れていては進歩はありません。
慎重にかつ大胆に、変化するのもまた民族や
国家にとって大事なことなはずです。我々は
李氏朝鮮のようになってはいけません。

私には、この問題が日本史に及ぼすインパクトに
ついて見積もることができないからです。
ひょっとしたら社会が良い方向にいくのかも
しれない。

だから、上記のように書いてはみたけれども、
意固地に反対することもないなとも思っています。
そこそこ正確なインパクト見積もりがあり、
そこに夫婦別姓を認める制度を導入したときの
効果が国家・民族にとってプラスであると記され
ていれば。。

今後とも、ぜひ活動がんばってください。

認められるにしろ、認められないにしろ
少なくとも、誰もが盲目的に夫婦同姓強制制度に
従っている社会は、なんだか社会構成員が自立
していないようでカッコ悪いです。

熱い議論や運動があることは、本当に頼もしい
限りです。

ちなみに、写真はご明察、ロックフェラーセンター
です。すごいですね、あれだけでわかります?

僕はマンハッタンの魅力がイマイチわからず、
無為に時間を過ごしています。どうも、理系人間
には、聖地秋葉原のある東京という街のほうが、
100倍魅力的に思えてしまうようです。。

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