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2005年2月13日 (日)

プラス・マイナス

リンカーンセンターに行こうかとおもって、
風呂にはいったら、もうすぐ5時だ。

めんどくさいからやっぱり、うちにいることにした。

風呂に入った後で、タオルしいてベッドに
どーんと横たわる。

私の日常のなかで一番幸せな時。。かもしれない。

毎朝そんなことしてるから、遅刻するのだ。

でも、この時間、
自分にとってはとても大事だ。

ぼんやり、色んなことを考える。
とても楽しく、人生の本質として、意義のある時間だ。
。。と思う。

今日は、なんか、先日旭日屋書店で立ち読みした、
本について、考えてた。さいきん、引退したという、
自民党野中さんに関するものだ。

部落出身の政治家として、云々という内容があったが、
部落問題というのは、私は正直実感がない。

私は区別のないところに差別は
生まれないという考えを大事にしているが、
これも、まさにそのパターン。

東京の郊外。東京へ通勤する人が住む
私の故郷では、部落というものが身近でなかった。

大学か、中学か忘れたが、大きくなるまで
部落差別という問題を知らなかった。

だから、差別意識なんてものもないし、
結婚相手が部落云々もたぶん気にならない。

まあ、いいや、つぶやきだ。
なんか、PCを意識してると、面白くない。

正直、部落ってなんか面白い。

こういうものって日本以外の国にあるのだろうか。
確かに闇の部分ではあるかもしれないが、
日本特有のものであれば、これは、文化である。

ああ、そういえば、高校生のころ、
「差別は人間の基本的欲求である」
という風におもっていた。

今思うと、「基本的」という部分には同意しないが、
まあ、潜在的というか、なんというのだろう。

「自分」というものを確認できない人間にとっては
必要なものなのかもしれない。

多数の民族が入り混じった地域では、
そんな部落なんてものを人工的に作る必要は
多分ないわけで、&支配者が人心管理のために、
「部落制度」というものを考え付かなくてはならないわけで、
なかなか、世界的に珍しいものなんじゃないかなと思ったわけだ。


。。なんか、読み返してみて、差別してるみたいに読めてよくないなぁ。

いや、ほんとにないの。
。。えーと。。

そうだ、つぶやくのだ。

野中さんって人が、そういう境遇の中で
がんばって自民党のトップに近いところまで上り詰めた
というのは、いい話だ。

最後に麻生さんに対して、怒りをぶつけた。。とか書いてあった。
「部落出身が総理大臣になるわけにはならんだろう。。」みたいな
発言をしたということでだ。

もっともな怒りだ。 これを読んで、
麻生さんという人はダメなやつだとおもった。

んで、国家・国旗の話で野中さんがOK的な発言をしたときに、
部落コミュニティのリーダーみたいな人が、「裏切りだ」「残念だ」
的な対応をしたということが書いてある部分があって、
そこが、今回の話のポイント。。

というか、ベッドの上でごろんとしていた僕の
思考回路が別のところにいくきっかけだった。

まあ、部落問題、、ってアメリカでいえば、
マイノリティ問題みたいなもんだ。

マイノリティグループってのは、一般的に結束したがる。

私も、アメリカにいるときは、マイノリティなわけで、
日本万歳! 敵性国家に死を! 鬼畜アメリカを
内部から切り崩せ!とか、そら、
まあそういうと極端だし、そうは思わないけど、
そんな考えの方向にちょっと振れる。。

政治とか、なんだろう、何事も、会社もそうかもしれないけど、
「負の力」って、結構結束するし、力を持つ。

でも、「負の力」は、最後の最後で、一歩壁を越えられない
のかなぁ。。と思うわけだ。

野中さんの限界も、そこだったのかもしれない。

まったくの、推論というか、妄想なんだけど。

被差別というものが、負の力を生み出す。
そして、野中さんほどの人は、多分、負の力では
その壁を越えられないことなんて、重々承知で、そんなことを
表に出さず、普通に政治活動をしていたんだろう。。

でも、やっぱり、負の力に駆り立てられた人々に
「同胞」という風にグループに入れさせられちゃってた部分が
あったのかなぁ。。

自分の思考回路も、結構負の力によって
支配されている部分があったりもする。

そういうのじゃだめだなぁと思った。

 んーと。。一応、つぶやきだけど、断っとこう、

  差別なんてのは、自分ができてない人間がする
  カッコ悪いことだ! 

ということ。これ、おれの大前提。

実際、そういう感情に突き動かされている人間って
顔をみるとわかる。決していい顔をしていない。

そうだ、それで思い出した話。

11月ごろ、オレゴン&カリフォルニアからの来客があって、
そいつらと一緒にNY市内おのぼりさんバスツアー(?)なるものに
参加した。

2階建てバスの2階から市内を見ながら、
解説のアンちゃんの話を聞くと。。そんなツアーだ。

んで、そのアンちゃん、
話、そこそこ面白いんだけど、ハーレムに入っていくあたりで、

「このあたりは、プロジェクトで出来た黒人低所得者層の
住む場所で、ごらんのように。。。」

とか、大声で話してる。。

おいおい。。と思ったが、まあしょうがない。
まあ、実際そうといえばなのだろうから。。
ガイドってのは、街のリアリティを伝えることなんだから。。

 んー。。でも
んー。。
これ、ちょっと表現不適切でなくて?
んー。。

などと思いつつ、私は、街の交差点などを
何気なくぼんやりみていた。

すると、なんだか、少年が叫んでいる。
こちらに向かって叫んでいるようにも見える。

なんだろう、とおもってみていると、
、こちらに向かって何かを投げつけてくるではないか。

タマゴだ。
たぶん、腐ったやつだろう。

おい!

やっぱ、問題あるべさ。。オマエ。

「あはは、明日はハロウィンだから、
  子供がはしゃいでいて、大変ですね。 」

おい! 違うだろ。

毎日毎日、自分が住んでるところの通りを
赤い浮ついた観光バスが通って、2階席から
見下ろされて、 

「このあたりはJPモルガンの創始者
なんちゃんらさんの寄付によって、改良された地域で、
一見美しい町並みのようで、先ほどの地域の平均
年収の約1/10の低所得者層の住む、。。。」

なーんて、マイクで話してたら、
そら、怒るわ。。

んで、差別っぽい顔してたよ。。って話。。

おまえ、俺らアジア人についてどう思う?
正直に話してよ。
っていったら、むかつくこといいそうだったさ。

ま、そういうことで、
差別ってのは、どうなんだろ。顔に出ますな。。

麻生さんも、なんか頭切れそうなひとだけど、
顔が悪い人っぽいなぁと思っていたんだけど、
まあ、差別人間の顔だったわけだ。。

妙に納得した。。という話。

。。

。。じゃなくて、話がずれました。元に戻します。

負の力は、大きな力になりうる。
が、最後には、正の力ほどの力はもてない。。

そういう気がするということです。

さて、

私は,そんなことを考えながら、
ベッドに裸で寝てます。。

思考は、どんどん色んな方向にずれます。

で、やっと、このつぶやきの題、
プラス・マイナスになるわけです。


原子ってさ、核がプラスで、周り取り巻いてる電子が
マイナスなわけだね。

なんか、性善説みたいでヨクネ?

みんな、核はプラスなんです。
で、まわりにマイナスなものがウヨウヨしてる。

そのマイナスなものをちょっと増やすと、
アラ不思議、 悪いものが出来そうで、
みなさんの大好きな「マイナスイオン」ができちゃう!

マイナスな取り巻きををちょっと取り除いてやると、
プラスイオンですー^^

はい。 
わけのわからないアナロジーで遊んでるわけですね。

でも、なんか、この、コアはプラスなのよ。ってのが
いいなぁと思ったのですよ。

で、そうすると、当然
「ところで、何で電子のもつ電荷をマイナス」と呼んで、
陽子の持つ電荷をプラスと呼ぶようになったんだろうなぁ。。と
いうことに疑問をもつわけです。。

どっちだって良かったけど、たまたまそう呼ぶ習慣になってしまった。

というのが、私の教わったことだけど、
本当にそうだろうか。

電子をプラスしたら、マイナスイオンになる、、って
やっぱり、わかりづらいわけで、無理やり正孔という
言葉まであるわけど、なんでしょう。。

もともと、磁場は、S・Nなのに、なんで、電場はプラスマイナス
なんだろう。。

だれが、プラス・マイナスという、「足す」「引く」という言葉を
使い出したんだろう。。なんて、思うわけです。

原子は、その中の構造が明らかになったのは、
このように呼び出した後の話だったので、
人類的には、「呼び方的にハズレひいちゃった」わけだけど、
まあ伝統てきに、プラスがプラスなんだからイイジャン。。
なのかなぁ。。やっぱ。

。。。 そのあたり、ネットで調べれば、誰かが
何かかいていてくれるような気がするが、まあいいや、
後で調べよう。。

などと、思った。 というわけです。
----------------------------------------
私は、今の呼び方が好き。
 だって、原子を人間にたとえたとき、性善説っぽいから。
----------------------------------------
という、ことに気づけたことが、僕にとって
ちょっと面白いことだったので、ここに書いてみたいとおもったわけです。
はい。


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