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2005年3月30日 (水)

誕生日散髪

昨日、私の31歳の誕生日だった。
当然のようにひとりぽっち君なわけだが、
別にその点は覚悟はできててオッケーだった。
しかし、寝不足と疲れと雨などによって
予想外にどよよーんとした気分で迎えてしまった。

どよよんとしていたが、なんとか1点だけ頑張った。
ここ1~2ヶ月ほどの課題であった
床屋にいくという課題をクリアしたのだ。

NYはオシャレな町である。
町を歩いていると、ヘアサロンだらけである。
ではなぜ、髪の毛を切るのに1~2ヶ月もかかったのか。

1点重大問題があったのだ。それは、髪の毛を放置しすぎた
ため、オシャレなお店に入りがたかったのだ。

自己羞恥による圧力を撥ね退けるだけの
精神力がある状態で、かつ、時間と体力の
あるときで、かつ、お店が開いている時間でないと
髪の毛は切れない。

大きな大きな課題であった。

以前学生のころはオシャレして、
六本木だとかの、ひときり6000円だとか8000円だとか
する美容院なんかに足を運んだりしていたものだ。

しかし、男31にもなると、オシャレなんか
めんどくさくなってしまうものである。
 (いや、ダンディ目指したいとこなんだけどさぁ。。
   なんか、ダメやねぇ。。)

んで、オシャレでなくなってしまった人間にとって、
オシャレ系のうわっついたサロンってのは
「自分、ダサくて、すみません」系心理コストが
高くて正直つらい。

NYに来て最初にいった床屋は、
会社の同僚に教わった、日本人のお姉さんが
きってくれるところだ。
(ヤンキース松井もきってもらってるらしい)

お誕生月割引はがきなんかも来ていて、
そこできってもらうという選択肢はあった。
このお店は、なかなかハイクォリティだ。
値段は高いし、高いからソコソコはオシャレである。

オシャレ。。申し訳ないが現在の私には
マイナス評価要因である。

私の髪の毛のぼさぼさ度はすでに
臨界値をはるかに超えており、
しかもどよよん気分の自分には
無理な選択肢だった。

こんな浮浪者みたいな男にお似合いなのは、
安い店である。

NYで安い店というと、有名なのは、
中華街の髪型設計師の店だ。

髪型設計師。。

すごい名前だ。
(ヘアデザイナーのことなのだが。)

髪型設計に行ったことはないのだが、
ひとつ知っていることは、行って帰ってくれば、
会社の同僚から「勇気ある英雄」の称号が与えられる
ということ。

。。そんな勇気はなかった。


ということで、私が今回切ってもらったのは。
オシャレなNYにあって、めっちゃオシャレとは
かけ離れた、「とこや」。Old Thyme Barber。
 (古き良き時代の床屋。みたいな意味か?)

切り賃20ドル。(約2000円)


。。とこやである。ヘアサロンとは呼ばないだろう。。
イメージは、エディマーフィの星の王子様、
ニューヨークに行くとかいう映画ででてくる、
やばそうな床屋のイメージである。

実は初めてではない。
前回(12月初旬)もここできってもらったのだ。
そのときも同じような迷いの末ここにたどり着いた。

実はここ2週間ほど、なるべくこの床屋の前を
通ってかえったり、週末はわざわざ出かけて
ここまで来ていたのだ。 

しかし、開業時間も古き良き時代してて、
いつ行っても閉まっていた。

今日はいつもより早く仕事を切り上げたため、
半分シャッターが閉まっていたが、かろうじて
きってもらえたのだ。

さーて、英語だよ。
私は日本語でも床屋にオーダーするのは、
いつも緊張するのだ。なぜなら、
なんて説明したらいいのかわからないから。


しかし、私はシミュレーションをしていた。
日本語で「んー。。えっと、このくらい切ってよ」
というのと同じことをすればいいだけなのだ。

手をはさみに見立てて、使えばだいたい説明可能だ。

っていうか、こういう古き良き店は、
来る客はみんな私のような、ズボラな男である。
そんな説明で十分なはずである。

席につく。店の主らしき気のいいオヤジは、
それに輪をかけていい加減そうな男だ。

さて、シミュレーションどおり、
オーダーを伝えるか。。とおもったそのとき、
そのいい加減そうな男が先制攻撃を加えてきた。


 So, How do you wanna do this year?
 (さて、今年はどんな風にします?)

ぎゃ!来た!アハハ大笑いだ。
今年ってのはないだろ。いくらなんでも、、
ていうか、前回きったのは、お前であって、
それは高々3-4ヶ月のことだぞ!

そう返したかったが、
自分の英語力のなさで上手に返せなかった。


Hi, Could you cut like.. this long?

奴の英語は下手くそである。
しかも、いい加減である。

オーケーオーケー。。
ンー

レイヤー! レイヤー!
ユーライク、レイヤー、ライ(Right)?


アハハ、
ああ、ラクチンだ。
ズボラな人間は
ズボラな人間にきってもらうのが一番だ。

そういうわけで、陽気ないい加減そうな
オヤジにチョキチョキと髪の毛を切ってもらった。

帰り際に、こういわれた。

カムアゲイン、トゥー トゥーマンス!

なぜトゥートゥーと繰り返すのか不明だが、
とりあえず、2ヶ月後にまたコイやってことだ。

いいねぇ。2ヶ月ってのが、またおおらかで^^
また来よう。

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