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2009年3月13日 (金)

久々の徹夜仕事

久々に徹夜で仕事をしてしまった。

別に差し迫った必要があって・・ということではなく、
純粋にしたくてした徹夜で、実はなかなかすがすがしかった。

数名のチームであるプログラムを書いているのだが、
誰の責任ということはまったくないのだが、なんだか
ひとことでいうと、「とっ散らかって」しまっていて、
かつ巨大になってきていて、
「何がどこに書いてあるか、すぐにわからない」状態に
なってしまっていたのだ。

きっかけは、非常につまらない、開発用のゴミ情報が
画面に表示されるのを消したいという動機から始まった。

しかし、どこを探しても、その情報を書き込んでいる処理が見当たらない。
それで、気持ち悪いところを、少しずつ直ていたら、
「ここを直すためには、ここも直さなきゃな」的な連鎖がつながりまくって、
あれよあれよという間にプログラム全体をいじる羽目になってしまった。

今までなかなか思うように進まなかったプロジェクトが
一気に進む突破口を見つけたんじゃないか?的な感じもしてきた。

ちょうど、エンジンがかかって、色々問題が解決してきたころ、
終電の時間が近づいた。妻から電話もかかってくる

「まだ帰ってこないの? もうねちゃうよ?」

確かに帰りたかった。
でも、ここでやめたら、
明日は完全に自分の頭のなかがリセットされてしまう。
今、ものすごい速度で、プログラムの改善ができているが、
この勢いを失ったら、せっかく見えてきたプロジェクトの突破口を
また見失ってしまうのではないか?
というか、そもそも、今、この状態では、
プログラムを壊しただけで、改良にはまったくなっていない。
明日になったら、めんどくさくなって
「今のままでいいや」なんてなってしまうのではないか?

そんな考えが浮かび、徹夜を決意。

5年ほど前に、同じような気持ちで
徹夜仕事をよくやったなぁ
ということを思い出した。

途中何度か、意識が跳んだ(寝てしまった)が、
結局、次の日の夜10時まで、ぶっ通しで
プログラムの改善をしまくり、だいぶ見通しが立ってきた。

「疲れ」より「喜び」が数倍勝っていた。

この努力に会社は一銭も金を払ってくれないことは知っている。
が、そんなことはどうでもいいと思えるほどの充実感が得られた。

プログラムを書くのも、何でもそうだと思うけど、
こういう状態でこそ、「本質的な仕事」(つまらない会議やなにやらではなく)
というものが出来るのだろうなと思う。

会社やらプロジェクトやらのコアってものは、こういうプロセスの中のみから
生まれるんじゃないかと、なんだかちょっとだけ思う。
「徹夜」が大事といっているのではない。
よくある、システム屋の「やらされ徹夜」には
百害あって一利なしと思っている。(そうとも言い切れないけどね;;)

そうじゃなくて、「なんか今、俺、いい感じで出来てるんじゃないか?」的な
高揚感に駆られて、給料のことも食事のことも家族のことも、何もかも忘れて、
没頭してしまえるような「何か」。

これこそが、「本質的な仕事」なんじゃないかな。って、なんとなく思う。
その没頭の方向が間違っていると、ビミョウなのかもしれないけど、
こういう中でしか、(他社なり、マーケットに先駆けて)
世の中をあっといわせるようなものやことってできないと思う。

ええと、それがいいたかったんじゃないや。

久しぶりに、徹夜するほど楽しい仕事ができてて、
うれしいなってことで。
上司のため、組織のためにする仕事じゃなくて、
自分のため、仲間のためにする仕事は、やっぱり気持ちいいよ。
そういう仕事ならば、給料の2倍分でも3倍分でも働きますよ。ってこと。

これは、俺だけに限った話じゃなく、誰にだって、
そういう力学は働きうるわけで、そのへんを上手く使える経営者なり
上司の下で仕事をしたいね。 
(また、自分も将来はそういう人間をめざしたい。)

チームメンバに徹夜を求めたりはしないし、したくないけど、
(やらされに、なりうるからね)
なんつうか、こういう興奮した気持ちは、みんなでシェアできたらいい名と思う。

だって、盛り上がったチームとか、会社とかは、業績も上がると思うから。
それと、日本っていう国が元気ないっていう話が最近多いが、
ひょっとしてら、「やらされ仕事」やっている人間の比率が多くなっているから
だったりしないかな?

「会社いきたくねー。 」
「仕事いやだなぁ」

そういう気持ちでは、ろくな「価値創造」なんかできるわけがない。
 (数年前からそういう気持ちに結構毒されてしまっていたので、よくわかる・・)

不況やらなにやらを脱するには、
「よーし、今日はアレをやるぞ~」
的な仕事への取り組み方をしている人間の比率を
高めるのが大事なんじゃないかなぁ

ええと、そいうわけで、今回のこの気付きを忘れたくないので、
ここに記したいと思うわけです。

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コメント

> 不況やらなにやらを脱するには、
> 「よーし、今日はアレをやるぞ~」
> 的な仕事への取り組み方をしている人間の比率を
> 高めるのが大事なんじゃないかなぁ

ところがどっこい残念ながら
パレートの法則が働いているのか
20%の人はやるのに
80%の人はやらなかったりするのが恐ろしい!

・一日一日達成感を得られる仕事

・一日一日達成感を得られる仕事の進め方
って、同じことのようで実はべつものですよね。

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