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2016年4月12日 (火)

第32回かながわ音楽コンクール二次予選

一生懸命練習したのですが、やはりダメでした。
白本の2巻よりコレルリのガボットが課題曲でしたが、小学校低学年の部であっても、大人のように美しく豊かな音で、かつ体を大きく使って表現力豊かに弾けたスゴい子たちだけが本選に進むことができた感じです。 

やっぱり、小手先の練習ではどうにもならないなぁという風に思いました。本人が普段からViolinという楽器にどういう姿勢で取り組んでいるか、そういうのが、本選に進めた子たちは、はるやとは別次元なんだろうなぁと感じました。

上記の動画は数時間x数日かけてパパがVibratoや音程、表現などを「こうしよう」「ああしよう」「ダメ、いまできてない」etc.. と練習したものです。確かにその時は「そうだね」「よーし」と張り切ってくれたのですが、そこまでテンションを上げるのにいつも1-2時間はかかる。朝寝起きの第1奏目とかは「ビブラートかけるの忘れたー」「なんだっけ?どこがレガートだったけ?」とかそんな調子。
だから、やっぱり、まだまだ「(いわれたとおり)Vibratoかけてみました」「ちょっとここはレガートで、ここはスタッカートで弾いてみますよ」というぎこちなさと、まあ、そもそも、そういうのに慣れてなくて上手くないというのもあり。。まあ、とにかく、こんなレベルでは本選には出させてもらえないということですね・・・

本人の意識が「あ、ビブラート忘れた」とか「あ、そいうえば、そこスタッカートだったね。」というレベルだと、いくら練習しても不毛な感じなのかな・・ 本人がより普段から良い演奏を追及していて、普段弾いてる音のレベルが高くて、その上で、コンクール向けにこのシンプルな曲をどう弾いて魅せればいいのか、自分の表現として消化できてないとダメだったのかなぁという感じ。

本番では、ホールの音響効果もあって、この動画よりキレイにまとまった演奏ができていた気がしますが、パワーのない小手先的な演奏になってしまっていました。本番前の音出しは本人たちだけで親は立ち入れないので、事前に「ホール一杯に響かせるんだぞ!」 「だから、音出しで、とにかくビブラートを早く大きくかけて、音を響かせる練習しておけ。最初の1小節、Gの音で勝負は決まる!」といっておいたのですが、あとで聞いたところ、そんな話はすっかり忘れて小さな音で普段のボウイング練習等メニューをしただけだったそうな。そして、緊張感もあったのか、そういう演奏になってしまったのだろうなぁ。。

席に戻ってきたとき「どう?パパ。僕頑張って上手に弾けたでしょう?」という感じで、イキイキと戻って来たのですが、「何だあれ?こりゃ、落選確実だ・・・」と反応してしまい、泣かせてしまった。今思えばかわいそうだったが、こちらも必死で練習見てきたことと、自分の子供だから遠慮がないこともあり、(普段から大人げないけど)大人げなさすぎたなぁと反省した。 

(コンクール向けは)メイン指導者が素人であるパパなのも、もう無理だなと感じました。普段見ていただいている先生は子供のコンクール出場はあまり良いこととお考えでないので&前回はパパが見てなんとか「入賞」になったので、いけるかなぁと思っていたのですが、やっぱり、小学校入ると皆レベルがグンと上がるので厳しいですね。まあ、それは事前からわかっていたので、別の先生にスポットで見ていただいたりもしたのですが&素晴らしいご指導をいただけたのですが、教えていただいたことを定着させるための「親が練習を見る」というところが、力不足だったなぁ・・・ 

それと、この子の成長の段階として、ちょっと今コンクールは厳しい時期なのかなぁとも思いました。
はるやは、一言でいえば、私の小さい時もそうだったけど、やっぱりまだ「小学校低学年の男の子」なんだよね。言われたことは聞いてないし、一つのことに気を取られると他のことを忘れるし、いちばん興味があるのは「ぼくのかんがえたすごいくるま」とかのことだし、「大人のような表現力で音楽を演奏する」というのは、出来るようになる気がしない。

当面は、音階練習や鈴木の教本を進めるところを頑張ればいいかなぁ…


でも、本人は、「やっぱり悔しいから次のコンクール出たい」 なんていってくれたりもしてます。
悩ましい・・

音階とエチュードを鬼のように練習して「表現力勝負」ではなく「技術勝負」で戦えば、(現在の技術レベルはおいておいて)まだ可能性があるのかなぁ。

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コメント

ちなみに、今朝起きて第一声:

はるや: 「はぁ~。夢かぁ~… よかったぁ…」
パパ:  「どうしたの?」
はるや: 「夢がスーパーマリオの世界でね、マリオとかあさんとパパが敵につかまっちゃって
      どうしようとおもったんだよ~」
パパ: …(どんな頭の中になってるんだ?)
      「スーパーマリオは、、オリジナルの昔のやつ?それともWii Uのやつ?」
はるや: 「あたらしいの」
パパ: …(少しだけ安心)・・・

うーむ。やはり、曲を選ばないとダメだなコリャ・・・ (そこで安心しているパパもだいぶダメだけど・・・)

暖かいコメントありがとうございます! とっても勇気づけられました。 私が意識できていなかった、はるやの良いところを教えて頂けたので、これからもうちょっとはるやに優しくなれそうです^^
 (ほめて育てるスズキメソードのはずなのに「ほめる」ネタがいつもなくて叱ってばかりでした。)

正直、この時期のコンクールは、本人よりも「親次第」という面も強いかなとおもっていたため、結構私(パパ)自身が落ち込んでました。(妻にも「あなたの責任ね! これ以上はるやを傷つけないで」と追及され・・・) 同じようにコンクールも意識した形で男の子のバイオリンを親として見ていらっしゃる方のコメントいただけて、なんだかか、当たり前ではあるのですが「そうか、私ひとりじゃないんだ!」なんて思いました。(スミマセン^^)

そして、そんな方がここを見て下さっていて、コメントをいただけたということに少々感激しています。
今、出張帰りの新幹線の中で書いてますが、はやくうちに帰って、はるやと一緒に
「頑張ろ― エイエイオー (・ω・)ノ 」ってしたくなりました。

ありがとうございますっ!

はるやくん、拍の取り方、拍感はコンクールで上位に上がる子たちよりも優れていると思います。エレクトーン効果なのでしょうか?ただ、バイオリンのコンクールはやっぱり特殊でコンクールに特化した先生について特殊なレッスンをお受けになっている早熟な女の子が今の時期(低学年)は有利だと我が家も感じています。うちも男の子で、パパさんと全く同じ感じ方をしています。
ただ、息子の先生がおっしゃるには、中学年以降から子供たちはどんどん自我が芽生えて来るそうで、その時に早熟女子と男子の差が割と縮まるというか、難曲を刷り込むように弾き込んで来た子達があるとき突然弾けなくなるようなことがあるそうです。男子はカメのようにじっくり基礎練習をするのが得意ですよね?ですので壁にぶちあたった時に案外冷静に自分で対応出来るそうです。はるやくん、私の地元で親近感もあるのでファンですよ!頑張れ!!

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