2024年10月26日 (土)

衆議院選挙、期日前投票してきた

先ほど期日前投票にいってきた。府中駅のショッピングビルMitten / Foris下の駐車場(市営)に車をとめて、市役所までいって投票してきたんだけど、駐車場料金400円サービス券がもらえて駐車料金無料で投票できたのはうれしかった。

さて、今回の投票も記録に残すということで、(ささやかな発信もかねて)書いておきたく思う。ここ数日YouTube見ながら悩んでたけど、以下のように投票した。

 

比例: 国民民主党

小選挙区(東京30区): 武田ゆういちろう (参政党)

最高裁判所: このPDF文書で×、要注意になっている人に×をつけて投票


比例 

まずは比例比例について数日前に心が決まった。正直なところ、自分は立憲民主党と国民民主党の違いもあんまりわかっていないレベルの政治無関心層だが、先日の都知事選で石丸さんファンになったので、石丸さんが何言ってるかYouTubeで検索して、出てきた2週間前の石丸さんと玉木代表のリハック動画をみて、(その後の石丸さんの「国民民主実は嫌い」話やらなにやらの顛末も一応みたうえで)決意が決まった感じ。これはYouTube上の情報のおかげで2-3日で決断できた。

 

小選挙区(東京30区)

自民の候補

小選挙区について非常に迷った。私の住んでいる東京30区(府中市・多摩市・稲城市)は今回、「自民 vs 立憲民主」と「その他」っていう感じで、かつ好きになった国民民主が候補者をたてていない。自民党のほかは、立憲民主党・みんなで作る党・参政党・共産党がよくわからない候補者をたてていた。入れたいと思える人がおらず、しかもWeb上に情報が少なく判断できない。それが今日の投票30分前まで続いていた。

自民党の長島さんという方について、Webページを見て経歴や想いについて読んでみた。共感できるところは多かったし、政治家として頼れる人なんだろうなとは思った。でも、今回は自民党に入れてはダメだという想いが強かった。個人の経歴や想いなどのWeb発信はとても好感が持てたけど、どうせ私が入れなくてもきっとこの人(または立憲民主党の人)が当選するんだろうと思う。そのときに「余裕で当選」にはさせたくないなと思った。当選したときに「こんな自民党にいちゃだめだ」と思ってほしい。なので、最後まで迷ったけど、この人には入れないという決断をした。

自民党について普段は別に嫌いではない。もし総裁選で高市さんが選ばれていれば、こういう風には思わなかっただろう。また石破さんのイメージも私にとっては悪くない。石破さんが信念を曲げずに自民党を引っ張っていると思えるのであれば、長島さんに入れたと思う。だけど、今回、先日の総裁選で高市さんが選ばれず、その後石破さんならいいかなと思ったところに、石破さんが自分のカラーを封じて自民党派閥論理で動きはじめてしまったように見えた段階で、「あー、これは今回は自民にいれちゃいかんやつだ」と思った。

石破さんが信念を曲げずに自民党を引っ張っていると思えたのであれば、たぶん長島さん(自民)に入れたと思う。でも今回のこの流れの中で自民党に入れることは旧態依然の政治を変えないことに対する肯定となってしまう。それは私の希望を反映した選択にならない。

立憲の候補

ではどうするか・・ よくわからない候補者(共産党以外)のことをまずはリサーチ。Webで何等かの発信をしてくれているか調べたが、立憲の候補者ぐらいしか発信を見つけられなかった。選挙に出ているのにWebで情報発信しないって、どんだけやる気ないんだろう。 石丸さんが国民民主に「野党殲滅とかいったらどう?」とリハックで言ってたけど、本当共感する。

立憲の候補に関する情報はチラチラあった。けど、その中身が見るに値しないと思った。辻本清美さんあたりの応援とか自分にとってむしろネガティブな内容のみ。(妻はこの人がいいんじゃないかと思って話をしていたが「やめようよ」と説得した。)

参政党の候補

実は参政党の候補者については、偶然先日、昼休みに稲城向陽台のコメダコーヒーにいったときに生でみかけた。駐車場に参政党のオレンジの選挙カーがとまっていて、レジのところで候補者の人と一瞬すれ違ったのだ。よく見えなかったけど、二人がけの席に一人か二人でちょこんと座って休憩をとっている感じだった。

別に悪印象もないが、好印象は全くない。(というか、すれ違っただけぐらいで、その人を判断はしたくないけど)。せっかくすれ違ったのだから、かすかなご縁は感じるし、ちょっとでも情報をみつけられれば好意的にとらえたかったけど、みつけられなかった。選挙公報を読んでも候補者個人の想いではなく党の考えしか読み取れない。ウーム。こういう感じの場合、会社で評価とかつけるときには、やる気または能力が足らないと評するよなぁと思った。

みんなでつくる党

みんなでつくる党ってなんだ?というのはちょっと調べた。もとはN国立花さんがらみなのか‥ふむふむ。。 なんだか色々やっているようねぇ・・ふむふむ。政治家女子48党とか、党名を変えまくってプレゼンスを得るとか、立花さんが考えそうな面白アイディアだとは思うし、立花さんは私は好きだけど、じゃあ、このMさんっていう候補はそういう中で何やってたんだろうねぇ、こちらも選挙公報を読んでも、本人の想いをくみ取れないし、一定の共感を持てる自民党候補に投票せずその人の名前を書くのには、思いっきり抵抗がある。

・・というわけで、やっぱり決まらない。

が、最後の最後、明日ゆっくり休日を楽しみたいから、今日中に期日前投票絶対するぞということで、無理やり決めた。

もう、大勢としては「自民 vs 立憲民主」なんでしょ。でも、それがやだという意思は示したいから、「それ以外で一番ましそうにみえるところに投票する。」というのをまず決めた。

そして候補は無色透明なら、「党の主張がよさそうなところにしよう」。 と。

参政党の印象

参政党について、党首のWeb発信にはかなり好感がもてた。でもWebで色々とネガティブ情報もしらべて、気になった部分が結構あった。けど、「マシな選択」という中では、なにより「自民vs立憲はいやだという意思を示すこと」を優先しようと思った。20代のころ「どうせ書くなら、自分の一票の重みが高くなる気がするので、極右っぽい泡沫候補に入れよう」ってやったことを思い出した。

微妙だなぁ・・ やっぱり、よくわからない「あなたに任せたい」と思うに至らない候補者の名前を書くには抵抗がある。

やりたくないなあ、白票のほうがいいかな・・

 

でも白票より、自分の意志を民主主義に反映するには、「一番ましな感じのところ」に票を入れるのが最適行動だと思う。 今回おそらく、この人が当選するということはないので、「私は、政治家として信任を得た」という勘違いをすることはないだろう。 自民の候補者は信任に値するような気がするが、「私は自民党のままでいい」「なんだかんだいって、このスタイルの政治を続ければよい」と思ってほしくない。

なので、迷った挙句、参政党Tさんの名前を小選挙区の方では書いて投票した。

 

最高裁判所

なんか昔から思うけど、この制度形骸化してるよね。いままで誰も落ちたことがないって、緊張感ゼロだろうな。。 じゃあ、ということで全員×にしたらいいかなぁとおもったんだけど、やっぱり、何も理由なく×を書くのはやだなぁと。

そんなわけで、テキトーに×をつけるべき人を発信している情報を検索して、 このPDF文書をみつけて、

それに乗っておいた。 どうせみんな信任されるんでしょ? でも、やっぱり少しは、緊張感があるようにすべきだから・・ということで、上記文書で 「×」や、「要注意」になっている人に×をつけて投票としてみた。

 

以上、また数年後に見返すべく、今回色々考えたことを書いておく。(きっとわすれちゃうからね)

2024年9月16日 (月)

自宅DIY: 玄関廊下まわり 

9/29 はるやが留学から帰ってくる。帰国直後から充実した学習・成長環境で一気に前進してもらうために、可能な限りの準備がしたい。この週末3連休と、次の週末3連休しかない。色々作業が大変だ。

一昨日(9/14)

  • 階段腰壁北側のパテ処理&塗装
  • 南町にいって、JCOMの契約者名義を母に戻す(ahamoへのMNP準備 先週キャンセルになってしまった)
  • 伯父宅にいって、預り楽器類受け取り

昨日(9/15)

  • 玄関廊下の化粧梁4つ取付
    • 左右石膏ボードの切り欠き
    • カンナで下地を少し削る
    • スペーサー端材づくり
    • 両面テープでスペーサ仮固定
    • 取付&ビス留め(45mm 極細ダンドリビス)&ビス頭隠し
  • 玄関廊下の化粧梁間の石膏ボード取付
    • 吊り下げ用35x35角材まわし
    • 階段前天井との段差穴ふさぎ。
    • 石膏ボード穴あけ
    • 石膏ボード取付とビス固定(28mm)

ということで、本日すべきことは以下と考えている

  • 玄関土間上の照明位置変更
    • 現行照明器具のの取り外し
    • 天井穴あけ
    • 下地入れ
    • 配線分岐⇒階段前に今後つくるニッチ用
    • 穴ふさぎ
    • 漆喰塗⇒ 平日夜タスクでいいか
  • 玄関廊下の化粧梁間の石膏ボード取付(ラスト)
    • 吊り下げ用35x35角材まわし
    • 階段前天井との段差穴ふさぎ。
    • 石膏ボード取付とビス固定(28mm)
  • はるや用ベッド購入処理
  • 玄関廊下の化粧梁2つ取付
    • 左右石膏ボードの切り欠き
    • 取付&ビス留め&ビス頭隠し

今週平日にやっていくタスク

  • はるやの部屋片づけ
  • はるや用ベッド組み立て
  • ワタシのテレワーク場所整備(北洋室? うーん )
    • PCモニター、ACアダプタの類を移動する

残タスク

  1. 玄関横窓の額縁取付
  2. 玄関横腰壁制作
  3. 階段ピラスター制作
  4. 玄関に放置された余剰木材を山の家にもっていく
  5. 玄関のアーチx2 制作
  6. 玄関廊下の養生はずす(あらビックリ、ちゃんとした家になるか)
  7. 階段の手すり購入・施工
  8. IFトイレのタイル選定・施工
  9. 玄関扉の再塗装
  10. 2Fクローゼットドア制作
  11. 1Fリビングドア制作
  12. キャップレール取付

そんなところかなぁ。 一応、本日ほぼ予定していたタスクができた。大変だったけど頑張った。はるやのベッドは欲しいと思ったもののホワイト色がなくて購入できず。かわりにメルカリで以前からずっとほしかったカントリーコーナーのベッドを発見。85,000円と安くはないけど、15万円とか、20万円とかするし、そもそもここ1年ぐらいいくら探しても売っていない状態。(新品・中古とも)  メルカリでこんな高いもの買うの結構躊躇したけど、購入申し込んだ。

 

2024年9月 5日 (木)

山の家:東電枝落とし立ち合いと木工、ついでにトイレ修理

東京電力の枝切立ち合いと木工作業のため、山の家にいった。

立ち合いは極めてスムーズに。というか、ほぼ立ち会う必要もなかった。我が家の枝だけかとおもったら周囲すべての家の枝を切っていく感じだったので、「ついでにちょっと余計に切ってもらう交渉」とかそういうのはほぼできず。ただ、イチイの枝などを電線にかからないように思いっきり切っていただけたので、追加で枝を落としていくのが楽になりそう。また伸びてしまう前に近いうちに自分でもうちょっと切ってしまいたい。

府中の家のための木工も(ルーター作業)も無事できた。階段腰壁(北側)のRailの削りが1-2mm 程度浅くて、上からずーっとつづいてきているのに、そのままでは段差ができてしまう状態だったので、少し追加でStile Bitで削る作業。これができると府中の家の階段腰壁が完成できる。そしてさらに、玄関1Fトイレ前と玄関扉横の腰壁パーツづくりとして、10mm厚のアカシア削りを実施。Panel3枚、Rail 4本、Stile 5本作製。

夏以来気になっていたカマドウマ(大)は、今回の訪問では出会わずに済んだ。

ついでに、ずっと使えなかったトイレの修理をした。タンクの水栓レバーを動かしても中の鎖がきれていて水が流れないという状態だった。
これまで何もできてこなかったが、タンクの中のレバーとチェーンとで連動して動くフロートバルブと呼ばれる弁のようなものがうまく機能せず(チェーンがはずれてしまっていて)、それで水がでなくなっているということはわかっていた。そこで何か月か前の訪問時に800円ぐらいのカクダイのフロートバルブを購入してあった。

一方で、なんだか黒いカビだかなんだかよくわからないものが育っているタンクの中に手を突っ込むのに抵抗がありこれまで動けずにいた。しかし今回はビニール袋(ゴミ袋)の中に手をいれて、それでビニール袋を手袋的に使いながら勇気をだしてタンクに手を突っ込んで、この壊れたパッキン的部品とチェーンをとりだした。

どうやら、フロートバルブのゴムが古くなって硬くなってチェーンが繋がっていたところが切れてしまっていたようだ。先日買っておいたカクダイのフロートバルブは、「ほとんどのサイズに適合」と書いてあったがうまく取りつかず、弁として機能せずにいつまでも水が流れ続けていしまう。そこで取り外した壊れたフロートバルブのサイズをはかりつつWebで調べたところ、まったく同じ部品(TOTOの)が売っていて、かつDCMに在庫がありそうにみえた。そこで、あらためて山をおりてDCMに1000円強ぐらいで購入。また家にもどってこれを取り付けたところ、しっかり水が流れ、止まるようになった。

これで山の家が、トイレが壊れている家から、なんとか機能する汚らしいトイレがある家にレベルアップした。これはかなり居住性が高まった実感がある。今までは「トイレ行きたくなったら、山を下りる」とかそんな感じにする必要があったので、それと比べると雲泥の差だ。

さらにドコモの電波についても調査したが、どうやら道まで出るとかなり良い電波が来ていることが分かった。これは大収穫だ。あの電波を何とか拾えるようにすれば、家の中で快適にネットが使えるようになるわけで、ドコモレピータのアンテナ手配に本腰を入れるべきということが分かった感じ。

今回の訪問のランチは38 Kawaguchiko というレストランでアルフレッドのパスタをいただいた。おいしい。

帰宅時には、府中の家の工事のためのルビロンマイスター接着剤を車につんで高速道路で急いで帰宅。

2024年8月19日 (月)

アシナガバチ駆除(DIY)

我が家にアシナガバチが2か所巣をつくっていた。先日妻がぼそっと教えてくれた。スズメバチほど怖くないとはいえやっぱり怖い。が、妻曰く、可愛いから駆除しなくていいよ~とのこと。勘弁してくれ・・ 

先週木曜から今週木曜まで妻は大阪の実家にいっている・・ これはチャンスということで、恐る恐る私単独での駆除を行った。まずは市のホームページを確認したところ、スズメバチは市に連絡すれば無償で駆除してくれるが、アシナガバチは自力で駆除しろと書いてある。YouTubeでやり方を学習し、昼休みにドラッグストアでハチ用ジェット殺虫剤を購入。仕事が終わった夕刻に作戦決行。 

 

結論: 市販のハチ用ジェット殺虫剤で駆除できました。だけど、ごめん。やっぱめっちゃ怖いじゃんよ。可愛いなんて意味不明すぎ。。

 

巣をつくられたのは以下2か所

  1. 2Fベランダに暫定で配置していた自作エアコン室外機カバー(18年前にDIY作成)の中
  2. 1Fリビング窓の左上軒天

どちらから行くか迷ったが、上記順番で作戦決行していった。

 

1については、ベランダの窓・網戸を少しあけて、そこからジェット噴射。距離約1メートル。暗くなってきていた&室外機カバーの中でさらに真っ暗で中の様子がよくわからなかったが、一応位置は確認できたのでそこに向けて噴射した。

シューっと噴射したら一気に2~30匹のアシナガバチが飛び出してきたので、あわててすぐに網戸を閉めた。一応YouTubeで事前に学習していたので心の準備はできていたが、やっぱりめっちゃ怖かった。

だから最初の一撃は1秒も噴射できなかった気がする。おそらくそれが原因で、多くのハチは2-3分は生きたままだったし、元気なやつはしっかりこっちに向かってきてガラス窓や網戸が何とか私を守ってくれた感じ。

しかし、しっかり殺虫剤は効いてくれて、ベランダにはボトボトと30~40匹死にかけてもがくアシナガバチが転がった。

恐ろしい・・・大量殺戮をした自分や殺虫剤の威力も怖いが、やはり、ハチ自体のこわさが勝った感じ。こんなにたくさんいたのかという怖さと、あとは死にかけてもがくハチも元気な奴はまだ地面すれすれを気が狂ったかのように高速にのたうちまわっている。網戸ごしの殺虫剤は網戸に悪影響があるんじゃないかと最初は避けて網戸をあけてジェットをしたのだが、もう怖くて網戸あけられず、網戸ごしにとどめの追加ジェット。 これでさすがに生き残るやつはいまい・・

 

そして2か所目、リビングの大きな掃き出し窓の右上軒下。ここは高さがあるので、さらに最初の一撃の効果が薄くなることが予想されたが、先ほど同様の作戦をとることにした。すなわち窓を開け、網戸をあけて、最初の一撃ジェット。 すかさず1秒以内に網戸を閉めて自分を守る。

おそらく先ほどのベランダの巣での戦いで私自身がビビリ過ぎたのが原因だろう。今回はさらに短時間、0.5秒ぐらいしかジェットを噴けず、またすぐさま網戸をしめてしまった。前述のとおり高さ・距離も先ほどよりあったので、暗くてよく見えなかったが、数匹は巣の下にボトボトと落ちたように思うが、数匹が庭を飛び出て川のほうに飛び去っていった。。

まあよしとしよう。というのは、2撃目を噴射しても特に何も手ごたえなく、やはり1撃目でかなり効果があったと判断ができたから。

 

想定外だったのは、同じく軒天に巣をつくっていたであろう蜘蛛が3-4匹巻き沿いで死んでくれたこと。こんなに沢山いたのとか衝撃だった。この殺虫剤、忌避効果もあるということだったので、最後にあまったジェットをそこら中にまいて、スプレー缶をカラにした。

もう暗いので巣の撤去は明日の朝やろうかと思う。

2024年6月30日 (日)

はじめての政治献金

ワタクシ、3年前から横浜市民から東京都民に戻ったので、今回の都知事選、投票権があるので今日はそのことについてかきます。

普段私は政治というものにあまり関心を持っていません。そもそも、とても面倒くさがりやで、「どうせ自分の一票なんてあってもなくても大勢に影響ないでしょ」なんていう考えもあって、投票はスキップしちゃうことも時々あった人間です。ただ、妻が「投票はすべきだ」「誰でもいいから誰かにいれるべきだ」という信念を持つひとであるため、妻と出会ってからはほぼ「期日前投票に行ってテキトーにノリで投票する」という感じで折り合いをつけてきた感じです。

2日前の金曜日午前、私は通院のため会社の午前半休をとったものの病院がすぐに終わったので、期日前投票に行くチャンスでした。

  • 妻:「誰にいれる? 私小池さんかな・・ コロナのときも色々がんばってたしね。」
  • 私:「あー、たしかにそれでいっか。小池さん電線地中化力入れてたし。もうそれだけで小池さんだな。」
         (私が政治に期待する一番大事なことは美しい街並みづくりであり、電線地中化はそのための最優先事項)
  • 私:「あ、でもよくみると、議員の補欠選挙はまだ期日前投票できないみたいだねぇ。」
  • 妻:「じゃあ、来週でいっか」

ということで、よく考えもせず小池さんに入れる流れだったのですが、その時にはギリギリのところで実現しなかった感じです。

 

しかし、その晩、自分の考えがグイーっと大きくかわってきました。

どう変わったかというと、今話題の都知事選候補者「石丸伸二さん」にほれ込んでしまったのです。

一晩中YouTubeのこの辺の動画をみて熱狂し、土曜には、妻や母親に「石丸さんっていうひと、すごいぞ」「見てよ」「彼に入れようよ」とプレゼンをし、夜に会った80代後半の伯父さんと

  •  伯父:「すごい人出てきたね」
  •  私: 「ひょっとして石丸さん?」
  •  伯父:「そうそう! 」

と意気投合し、そして、週末が終わった今しがた、私は人生初めての「政治献金」してしまうところまで来てしまいました。

いや、Webからクレジットカードで3000円ほどカジュアルに身の丈献金しただけですけどね。

身の丈、投げ銭ノリのカジュアル政治献金

ノリとしては、神社のお賽銭に「今ののこの気分にありがとう、500円賽銭」とか、アマチュアオーケストラの無料演奏会の後で、「今日の興味深い演奏、ありがとう。無料じゃ大変でしょ。家族3人分のチケット代のかわりに3000円寄付」とか、そういうのと同じ投げ銭ノリです。

石丸さんのこと、これまで全く知らなかったわけではないです。YouTubeショートとかで広島県安芸高田市市長として市議会議員やら新聞記者やらをメタメタにやっつける動画がよく流れてきて、なんとなく惰性で見てしまいつつ、「なんだろこの人」「スカッと系ではあるけど、ちょっとやりすぎでやられている人可哀そうだなぁ」とか思ってました。でもまあ、そんな印象しかもってなかったんですよね。

だけど今回、「へー。あの人も立候補したんだ~」「どれどれ・・政策は何言ってんだろ?」と、石丸さんの政策やらビジョンをYouTubeで見て聞いた結果、ものすごく腹落ち・共感して熱狂してしまった次第。具体的にどの辺に共感したか、一個一個私が書いてもしょうがないから書かないけど、全体として以下のように感じました。

  • この人パフォーマンスだけの人じゃないんだな。
  • すごくいいビジョンを持っている。
  • すごく共感できる。この人のことを信じてみたい。

自分が特にいいなと思ったところは、

視点の広さ大きさと明解なロジックで、日本の・東京の政治に希望を示してくれていること・・かな。

都知事の役割を、ちゃんと都議会や国政、他の自治体、世界経済といった様々な他の要素の中で位置づけて、何にフォーカスすべきか明確にロジックを組み立てている。

「東京だけよければいい」とか、「自分の世代だけよければいい」とか、そういう部分最適ビジョンを提示する政治家は多いけど、それってもちろん日本全体最適、世界人類最適ではない。それぞれの社会クラスターがそれぞれの利権を代表する政治家を出して、あれやこれやと心のこもらない屁理屈をこねてぶつけあうのが、今まで、一般的に言われる「政治」だったのかもしれない。でもそういう「政治」だと社会分断が助長されるし、さらに、政治家が政策をかたるとき、みんな正直に「実は私の支持層だけのための政策でーす」と言えないから、ウソがはいる。

 でも我々市民は、そりゃ日々政治のことなんかより自分の身の回りのことで手一杯なので、政治家のホンネがよくわからない。でもみんなバカじゃないから、なーんか本能的にウソっぽさを感じて、一生懸命聞いてもしょうがない気がして、政治に興味がなくなっているのかもなと思う。

彼の主張やこれまで安芸高田市の市長としてやってきた活動は、こういう「今の日本の政治の根源的問題」=「有権者が興味を持てない」という問題の解決にアプローチできているように見える。こういう石丸さんのような政治家が増えれば、東京が日本が世界の民主主義がすごくよくなる希望が持てる。(AI・デジタルの台頭で民主主義が重要な岐路に立っていると認識の中)

この希望のシナリオを、今回石丸さんは僕たちに気づかせてくれた。そのことが持つ価値が計り知れなくすごいと思う。つまりこういうこと。

  • 石丸さん:「既存の政治・選挙の在り方、メディアの在り方、もうやめて別の方法やろうよ。だって、やればできるじゃん。」
  • わたし: 「そうか。。たしかにな。。その視点はなかった。・・面白いし、明日に希望が持てるね。ありがとう! 」

誰も言ってこなかったビジョンを、非常に説得力ある形で示してくれて、私は納得したし、明日への希望を持てた。(こういうカジュアルな個人献金をする選択肢とかまで含めて、)今回石丸さんが「新しい民主主義社会、ニッポンの形」を提示してくれたこと、僕にこの二日間であたえてもらった「熱」とか「新しい日本に対する希望」のようなものに対して、何か「彼への投票」以上のものを感謝の気持ちとして返したいなと思った次第。

 (他にも、個性ある魅力的な多極分散のまちづくり・国土づくりや、教育への投資とか、そういうところにもとても共感します。)

ホント、今回ばかりはノリでテキトーに期日前投票してしまわなくてよかった。そしてささやかなお礼として身の丈政治献金できて、ちょっと気分がいい。そんな感じ。

皆さんもどうでしょう?

2024年4月30日 (火)

ゴールデンウィーク前半:自宅DIY工事

4/30(火)

  • Amazonにて1Fトイレ用LED電球購入(E17口金、60W相当、調光可)
  •  1Fトイレ
    • ダイソーにてカフェカーテンツッパリ棒2本購入。
    • 1Fトイレ窓に2本段差で、カフェカーテン取付
  • リビングキャビネット造作
    • 天板固定(引き出しを外して、90度曲げる器具を使って裏からビスうち。)
    • 巾木(ベースボード)切り出し(手のこ+丸鋸)
      • 細かい段差部分
      • パテ&再塗装(ミルクペイント)
  • リビング腰壁 キャップレール(南、西キャビネット横)
  • 玄関
    • 巾木(ベースボード)切り出し(手のこ、マイターカット)

4/29(月) 

  • リビングキャビネット
    • 天板削り(削りすぎた) 
    • サイドパネルの接着(床職人)
  • ジョイフル本田 瑞穂町
    • カフェカーテン(1Fトイレ用)購入(約5000円)
    • 1Fトイレ用照明器具(1灯シャンデリア)購入(約2万5千円、10%割引)
    • ヤマ牛商店+銀だこ
    • アクリルマーカー(ゴールド)
    • ヒノキ材(1Fトイレ用) 70mm幅 x 910mm x 9mm厚  2枚。今後の工事用
  • 1Fトイレ照明
    • ローゼット取付工事(要資格工事)
    • 機器取付、白熱電球暫定取付

4/28(日)

  • 午前中: くにバロ練習(ゲネプロ)
  • 夕刻: スーパービバホーム 
    • 0番ドライバー ⇒ 故障カメラ ダメ元分解用
    • 段ボール廃棄
    • アカシア材購入+カット(キャップレール用)
    • 真鍮WAX磨き布
    • ヘッドフォン

4/27(土)

  • 洗面所扉レバーハンドル、真鍮ヘアライン加工
  • A建設、設備屋さん、水道管断熱等の工事
    • 教えていただいた: トイレからの下水⇒コンクリートマンホール⇒塩ビ桝 

4/26(金)

  • A建設、設備屋さん、庭の立水栓、排水⇒雨水桝 

2024年4月12日 (金)

下水道の問題解決: 公共桝の下流の木の根っこ撤去

本日、A建設の設備屋さんが来て1Fトイレ手洗器上下水配管や、西側の露出管撤去などをしてくださった。この家に引っ越してきて3年近くが経とうとしているが、下水が詰まるという事態がこれまで2回発生し、都度A建設の設備屋さんがなんとかしてくださった。が、よく見ると下水のマンホール的なものに府中市のマークが・・・ これは、我が家の庭にあるけど府中市のもの?

実はこれは公共桝というらしい。設備屋さんがみたところ、この公共桝から先に下水が流れづらくなっているのが問題とのこと。こういう場合は、自治体の下水道課に連絡すると無料で(自治体側負担で)直してくれるらしい。

早速Kちゃんが市役所に電話したところ、4人ぐらいの方々がすぐにやってきてくれて、無料で対処をしてくださるとのこと。どうやら木の根っこが配管接続のスキマから入り込んでしまっているらしい。

その後、テレワーク中で自分はよく見れなかったけど、撤去工事は夕方に別途業者の方が黄色い大型の車でいらっしゃって、かなり大きな根っこを切り出してくれたらしい。

今後もまたこういうことがあったら市役所に電話したら何とかしてくれるということ、覚えておこう・・

2024年3月17日 (日)

1Fトイレカウンター造作DIY 進捗1

先日、A建設の大工さんにつくっていただいた1Fトイレ用ニッチカウンターの土台構造物を、思い切ってDIYで加工した。

Img_20240317_125803正直色々緊張した。色々考えてつくってくださったこちらの構造物。先日、天板にボウル用の穴をジグソーであけていただき、ニッチの基本的な箱構造をつくっていただいていたもの。こいつに、DIYで水栓用の穴をあけたり、カウンター手前の曲線をジグソーできったりするというタスク。うまくできるかどうかは完全に自分のDIYの腕次第。極論、失敗しても最後は私自身が許せば経済的には問題にはならないけど。やっぱり、それでは満足のいくトイレにならないし、大工さんにも申し訳が立たない。その意味でやはり失敗は許されない。 ドキドキだ。

 


Img_20240317_130944まずは水栓の部分に32mm ホルソーで穴をあけて、仮で水栓をさしてみた。うん。なかなかわるくない。このあと、ジグソーでカウンターを曲線切りして、ついでにトリマーで上下からヒョウタン(oggie)ビットで面取り。

Img_20240317_184856こんな感じに仕上がった。悪くない。自分的には結構満足。ボウルは仮置き。最終的にはコーキングとかつけて固定する予定だけど、まだこの天板の塗装もしないといけないし、固定までにはまだまだ時間がかかりそう。

 

 
Img_20240317_184853奥の天板は つい先日リヴォスのタヤエクステリア ホワイト色2度か3度塗りで、自分好みのホワイトウォッシュ塗装ができたこともあり、写真右奥のカウンター接続部の色変化が激しい。

2024年3月10日 (日)

町内会の文化祭でベースを弾いた

2021年にここに引っ越してきて3年目に入った。本日は町内会の文化祭というものがあって、そちらに出演をさせていただいた。Kちゃんが町内会館みたいなところに行ったときに「うたごえ喫茶企画」をされたりしているウクレレを弾く方とであって話がもりあがったようで、なんとなく息子と二人でお声がかかり、息子はViolinでメロディ担当. エレキベースの私とそのウクレレの方の方で和音とリズムを担う感じ。

曲は以下3曲:

  1. ジャンバラヤ
  2. テレシーワルツ
  3. コーヒールンバ

これまで2回ほど合わせの練習をして、今日お昼からちょっと町内会館の二階で最終確認をして・・という感じ。

お客様は町内に住んでらっしゃる主に高齢の方が多かったのだけど、ウクレレの方の選曲がよかったみたいで、みんなすごく楽しんで喜んでくださって、私も息子もすごくうれしい体験だった。

町内会の皆さんの絵や写真、手芸、デジタル作品(鉄道動画)などの展示物もすごくおもしろかった。なんだろう、町内会の文化祭なんて以前の自分だったら全く楽しめなかったようにおもう。だから正直全く期待してなかったのにメチャメチャ楽しめたことにビックリしている。
同じ町に住む皆さんが、(定年後などに)何かに一生懸命打ち込んだりして出し物として出しあっているということ。それをお互いに見たり、説明を聞いたりしながら、いろいろな趣味の世界やいろいろな人生の在り方に思いをはせる体験だったからなんだろうなと思う。

「地域コミュニティの空洞化」「町内会の形骸化」とか、自分が学生だった30年ぐらい前から色々いわれていたけど、なんか、こういうところに解決の糸口があるように思った。

 

ちなみに本日のDIY作業:

  • DCMでFJLウッドモール・巾木型を4本購入し、軽トラで自宅に運び込み。(お昼)
  • 合わせてDCMで木工用ボンドとコンセント(アドバンスシリーズ)も購入(お昼)
  • ↑で購入したコンセントを取付(夜) 
  • 3連のコンセントプレートがDCMで売っていなかったので、アマゾンで購入(夜)
  • 階段下の引き戸内側ドア枠固定。(ボンド+隠し釘) (夜)
  • ↑で購入した巾木を留め継のためマイター(45度)カット(夜)
  • ミルクペイントで塗装(夜)
  • 階段下クローゼット内フローリングの掃除&雑巾がけ。
  • 白塗装した巾木を仮置き(明日の固定工事向け準備)

  ⇒ 以上により、明日か明後日には階段下クローゼットの工事がほぼ完了となり、玄関・リビングに散らかった建材・工具等が片付けられる状態とすることを期待

2024年3月 2日 (土)

1Fトイレ取付工事(レストパルF:I型 改造)

Img_20240302_195107   A建設さんのトイレ設置工事。結果からいうと本日7時頃ぐらいまで工事を頑張っていただいたけれど、本日は終了せず次回に持ち越しとなってしまった。しかし、玄関にうず高く積まれた段ボール類(楽天で購入したレストパルF)がとりあえず片付き、便器がとりつくところまではしていただけた。排水はつながっているが、給水がまだつながっておらず流せない状態なので、まだ2日ほど使用禁止だ。

2年以上前に2階で取り付けていただいたレストパルF(I型)がよかったので、今回の1Fトイレも引き続きレストパルF(I型)だ。L形にしたいと思っていたのだけど、トイレの奥行サイズが小さくL型の中でもMサイズではなくSサイズしか選べないという点でいまいち決心がつかなかった。

それで色々考えた結果、手洗器はオリジナル造作でお願いすることにして、今回もI型とすることにした。

今回のレストパルF取付は、2年前の2階トイレ取付と違って、メーカー推奨ではない使い方だろう自己責任カスタマイズ対応をA建設さんに相談してをお願いしている。

Img_20240302_105112キャビネット天板を変更

2Fのトイレはミディアムブラン色とかエクストラで数万円かかる色チョイスなのだが、サイドのカウンターをアカシア集成材+ワトコオイルで自作でとりつけたところ、いやおうなしに比較されてしまい、メーカーの天板は結局はいかにも偽物のプリントシートでしかないことを強く感じざるを得ない。今回もサイドカウンターは造作してもらうためそのままでは同じことが起こってしまう。だが施工説明書をみていたら、天板は所詮はただの板であるということがよくわかる。ならば天板そのものを変えてしまおうという作戦だ。15mm厚では重厚感がたらず薄っぺらい感じなので、30mm厚のタモ材(スーパービバホームで購入)をカットして使うことにするつもりだ。

手洗器つきモデルで手洗器を使わない

手洗いは別途造作でつくってもらう(ボウル等は施主支給で楽天で購入)ことにしたので、もとからついている手洗器を使わないように施工してもらうことにした。ちょうど1Fトイレは奥の壁ちょうど105cmぐらいの高さから上に窓がついていて、収納がたっぷりついた背の高いキャビネットのやつは窓台が干渉してしまうのだ。窓台を削ってもらえば取りつかないことはないだろうけど、なんかキャビネットの背が高いのは少々圧迫感があるような気もする。なので、高さは750mm のキャビネットで、かつ手洗器なしという形としたかったのだ。しかしなんということでしょう。そういう選択肢はTOTOの製品として選べないようなのです。

ということで、少々冒険ではあったけど、手洗器つきモデルを買って、手洗器を使わないように施工いただくという作戦をとることにした。まだ水道につながってないので動いているところは見れていないけど、今日設備屋さんが「取りついたよ」といってくれたので、ひとまずうまくいったんだと思う。

さて、どうなるか。ドキドキだ。あー、次の工事が待ち遠しい。

後日

 
Img_20240309_021644無事 レストパルはとりつき、天板にはオリジナルのタモ材がとりつきました。あとは壁のエコカラットはり、カウンターの造作(大工さん+DIY)、手洗器接続・・ とやっていかなくては。まだまだ完成には時間がかかりそうだけど、やっと1Fにトイレがついて一安心だ。

 

2024年2月29日 (木)

1Fトイレ 塩ビタイル(東リ リノテスタ)張り

Img_20240227_020732 先日購入した東リの塩ビタイル「リノテスタ+銀の目地棒」を張るときがついにやってきた。1ケース14枚だったかな。8枚あれば全然いけるでしょということで、残りの6枚を使って先日階段下の収納で先行練習したのである程度コツはつかめた。いやいや、銀の目地棒かっこいいじゃんよ。ということで、割り付けについて色々考えたりKちゃんと話しあってるなかで、この空間はそもそもプロヴァンス風とかクラシカルとかあまり意識せず、そもそも結構モダンなオシャレを追求するんだから・・と、 なんと、割り付け的には、ナナメにはること(頑張ってDIY施工すること)に方針決定した。

A建設の大工さんが床合板捨て貼りしてくれたとき、トイレの排水心が部屋の中心から左に2cmほどずれていたのだけど、これはきっと右側にカウンターをつくるという我々の要望に合わせて気持ち左にずらしてくれたに違いないと思って、その排水心にあわせて奥行方向の基準線を引き、前後方向はナナメの銀色目地棒がクロスする部分をしっかり強調して見せるならココだろうというところで割り付けを決定した。

先日の階段下とは違って、トイレ便器と手洗い用の給排水が突き出ており、ここには穴をあけねばならないのが少々難易度が高いが、中学生レベルの数学の力をつかえばこの辺は一応計算できる。。

が、やっぱり正直かなりめんどくさかった。

Img_20240229_233427しかし、さらに面倒くさかったのは、目地棒も含めた割り付けだ。これまで塩ビタイル施工は長いやつや正方形のしかやってこなかったので、テキトーに端から少しずつ切ってはって、切って貼ってでできたのだが、こうやって目地棒とかあったりナナメだったり、穴開けなかったりすると、さすがに接着剤のオープンタイムを超えてしまうことが想像されたので、しっかり事前にすべて切ったり穴開けたり目地棒を切ったりしたうえで、接着剤なしでの仮割り付けをちゃんとやった。が、そうすると、どのタイルがどこに来るべきか、メモをするわけなんだけど、目地棒は細すぎてメモかけない。なので、こうやってマスキングテープとかで場所をメモしようかなとおもったのだけど、タイルはともかく、目地棒は数も多く、時に2マス分行けたり行けなかったりで、座標の指定方法が難しい。

 そこで考えたのがこの写真のようにタイルと目地棒をマスキングテープで仮固定して、それぞれのタイルのどの辺にどの目地棒がくるべきなのか、わかるようにした。こうすれば、タイルの位置と方向さえ座標メモすることで、目地棒の位置が決められる。


Img_20240301_012958 そして、いよいよ意を決して接着剤「ルビロンマイスター」を櫛目ヘラで床に塗布しつつ手前から順にタイル・目地棒を交互に貼っていった。冬のある意味一番寒い時期、オープンタイムを長めに取らないといけないんだなということを確認しつつも、明日の仕事に差し支えないようちょっと早めに貼り始め。時刻深夜0時。しかし、やっぱり目地棒あり、穴あり、ナナメ割り付けという、少々ハードモードでのタイルはりはなかなか大変で、はみ出た接着剤をウェスで拭きながら、タイルや目地棒がお互いピッタリくっつくよう、接着剤が硬化しきるまで必死に微調整を繰り返し続け、結局終わったのは1:30。だんだんはみ出た接着剤がウェスで拭けなくなって正直焦りまくったけど、ルビロンマイスターについていたオマケの「ふき取り紙」に助けられ、なんとか満足のいく施工ができた。オマケの「ふき取り紙」が1枚しかなくてあせったけど、時間との戦いの施工中に、必死にスマホで情報検索したところ、エチルアルコールのついた紙なら固まりかけの接着剤ふき取れるというような情報を見つけて、後半はじっくりタイルの微調整しながら、おちついて接着剤ふき取りもやっていくような流れにできたのがよかった。

 

2024年2月26日 (月)

1Fトイレ 壁と天井の漆喰塗りDIY

Img_20240224_151607 3連休中、Kちゃんと分担をしながらいつもの「うまくヌレール」(日本プラスター)で1Fトイレ壁 の漆喰塗DIYをした。

もう家じゅう、浴室を除いてほぼすべての壁やら天井を漆喰で塗ってきたので、だいぶ慣れたけど、逆になれた作業だと「いつでもできるっしょ」っとついつい後回しになってきてしまった感がある。

A建設の水道屋さんのアポがとれたので、それまでに塗り終わらねばと自分たちを追い込んだからこそできたように思う。

2月22日壁紙の裏紙はがしからはじまっての作業。なれたとはいえやっぱり結構大変だったし、やり終えたら達成感があった。


2月24日1Fトイレは暗くて寒々しい雰囲気だったけど、漆喰ぬりでだいぶ白く明るい空間になった。

床のタイルはりまで完了させたかったが、そこまでは力が及ばなかった。そちらも近日中に自分を追い込んで形にしよう・・

 

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