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2007年9月18日 (火)

Ruby でproxyサーバ経由のSOAP/HTTP

あ、そうそう、先ほどのSOAPなRailgoをRubyで使うですが、会社で作業しているので、Proxyサーバ経由でアクセスせねばなりませんでした。
ここも、ソースやらその中の正規表現やら追いながらやっとこさ動いた部分なので、メモを残しておきましょう。
 (Ruby初心者なので、なおつら)

SOAP4rではHTTPのPROXYをかます方法がいろいろ用意されていますが(環境変数を使う方法等)、
CGIで使う場合はsoap/propertyというファイルを使う方法がよいかなと自分は思いました。

ライブラリパスが通っているところに
soap/というディレクトリをつくり、その中に
propertyという名前で以下のようなファイルをくと
そのプロキシ経由のアクセスとなるようです。


soap/property

[client.protocol.http]
proxy: http://proxy.example.com:8080


プロパティファイル使う手段用意してくれるのはいいけど、
その書式に関するドキュメントが皆無で、サンプルも、
ソース上のコメントもない・・

(ドキュメントが整備されている世界の住人である)Java屋としては、
なかなか新鮮(かつ死にそう)な経験でした。
「ソース読め」ってのがRuby文化なんですかねぇ・・
結構敷居高いなぁ・・

(「Ruby=プログラミングが楽しい」というコンセプトからすると、
  こういうライブラリをバンドルするのは、いかがなものか、
   ドキュメントが整備されるまでは
   外様扱いにしたほうがよいのでは?と思ったです)

まあいいや、
こっからが、本番です^^

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