JOC向け補講
昨日、通勤中にスマホをみると先生から「明日の夜、補講しましょうか?」というメールがはいっていました。お言葉に甘えてお願いしました。
さて、この日までに頑張ったことは主に4楽章。「フィナーレ」⇒「宝島」⇒「星空の帰り道」⇒「金のトロフィー」と名前の変わってきたこの曲。イメージは、冒険を終えて「奇跡の空間」を発見したあと、意気揚々と帰ってくる曲です。
一言でいえばはるやのお気に入りメロディ(1楽章主題)をファンファーレに仕立てるというプロジェクトです。昨年同様、はるやの引き出しだけでは単調な曲にしかなりえないので、引き出し代行は周囲の者の勤めであり、保護者であるパパは色々とアイディアを出さなくてはならない。
先生からイントロをsus4コードで行くといいんじゃないの的なアドバイスや、AbコードやDbコード、サブドミナントマイナーを使ったドラマチック仕立てのアイディアがいただけたので、それをベースにパパがWeb検索しまくって、以下のような情報を勉強して、コテコテと色々なアイディアを提言してみました。
・ナポリ6度 (ナポリ2)
・ドッペルサブドミナント
・モル諸和音
というか、以下のサイトの説明がとてもうなずけた。
http://musicdesign.jp/_guitar_essay/pg215.html
なるほどねぇ・・・ CのキーでF, G はあたりまえとしても、 Db, D, Eb, Ab, Bb あたりガシガシ入れるのって、ロックだと時々あるよなーって昔から思ってた。 モル諸和音+ナポリ2って理解すればいいのかなぁ? まあよくわからんけど、それっぽいのになったからいいんじゃないの?
はるやが、Dbやサブドミマイナーのところ、ゼルダみたいでいいねって言ってくれたのがパパはうれしかったよ。そうさ。C-> Db はゼルダっぽいよな。パパも昔からそう思ってたよ。ってか、2008年生まれの君のいってるゼルダはどのゼルダだ? まあ、パパがYoutubeでなつかしゲーム動画なんか見てるのを横でみてたから、世代は違えどゼルダ感は共有できているのかなと思う。
そんなこんなで出来上がったこの曲。パパは結構気に入りました。ハ長調の中でフレーズのたびに色々なノンダイアトニックなメジャーコードに飛んでゆく、ある種の転調練習みたいになっているので、はるやの引き出し拡張になってくれたらいいなと思う。 まあ、その分練習は激烈に大変だったけど。
この日の補講では、音の調整などをはじめとして先生に最後の調整をしていただけました。
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