1F洗面所へのタイル施工
三面鏡と洗面台の間だけモザイクタイルのようなものを貼るとオシャレかなということで、数か月前に妻と一緒にタイルを選定。LIXILのピッコロミックスというものを手配していた。が、なかなか、施工に踏み出せずにいた。というか、タイル施工の前に洗面台を固定したかったんだけど、その前に床のサンゲツの塩ビタイル施工と際の部分のエコカラット施工が終わらないと洗面台の完全固定できず、なかなかタイル施工の準備が整わなかったので。。というか、洗面台の固定は本来A建設さんのやるべきところなんですけど~。もういいや、自分でやっちゃえ。
ペタペタとエコカラットを貼っているうちに、妻が変なことを言い出した。
「お風呂のドアのまわりにタイルを貼ると面白いんじゃない~?」
えっ?まじか? ただでさえ買ったタイルをはるの億劫になっているのに。。
でも、確かにちょうどエコカラットの貼りパターン的に、ドアをぐるっとまわるように10cm程度、エコカラット切って貼らないといけないところあるから、かわりにタイルを貼ったら面白いかもなぁ。。イスラム建築とかモスクみたいな感じになる?
ということで、色々しらべて 楽天のセラコアさんというショップで売ってるロワールというガラスモザイクタイルが素敵だなぁと思って、購入してみた。今回のリフォームは基本クラシック系にしているけど、お風呂・洗面所~キッチンなど水回りにかけては機能性を重視して日本の最新の住宅設備メーカーものを入れていく都合、クラシック色をかなり排除して、モダンテイストを50%以上入れていく方針としていたので、こういうのちょうどいいかなと。
施工のビデオがついていて、なんか作業のイメージがしやすかった(楽しそう!素敵になりそう!)というのもある。
新たなタイル(ロワール)が届いたことををきっかけに一気に施工してみた。
じゃーん。まずはこちらはピッコロミックス DTL-R/PCM-2[シート] 楽天のetileさんというお店で30cm角のシートで売られていたのを2枚購入。施工場所が高さ方向約18(場所によって15 ) cm, 幅約120cm だったので、カッターで切って接着したところ。目地はこれから。あ、実際は2シートではちょっと足らなくて、3シート購入したんだったかな
。
そしてこちらがロワール。まずはタイルの30cm角ネットを4つに切って細長く7.5cm幅にして、ドアの周りに接着剤でくっつけていった。上の辺は2本、左右の辺は1本、LIXILのペンというガラスボーダータイルも入れることにした。9cm - 10cm のスペースに 30cm/4分割 = 約7.5cm 幅のタイルシートということで、この1.5-2.5cmの差をどうするか、具体的には目地材で埋めればいいと妻は主張していたんだけど、私は目地材で幅を詰めたらどんな感じになるかイマイチ自信が持てなかったので、ガラスボーダーを入れることにした。こちらも目地材を入れるまえの状態の写真。
半端な長さの処理について、ピッコロミックスもロワールも、一つ一つのタイルは小さいからタイルをカットする技術が不要でよかったんだけど、ボーダータイルのPENは半端長さのカットが必要。どういう風に処理したらいいのかわからなかったんだけど、色々ググって勉強した結果、DAISOで数百円で売っている電池式のミニルーターなるものを使ってガラスに傷をつけてからポキっとおればいいという情報がえられたので実践してみた。いい感じ。
次の日、接着剤が乾いたところで目地材をコネコネしてつめて完成。目地に使ったのはLIXILの内装用目地材 スーパークリーン バス・トイレ MJS-0.5KG/SS-11K(ホワイト) というもの。10月に2袋購入したのだけど、これをやっと使用できることとなった。
YouTubeで色々な動画を参考にしての施工。最後に濡れたスポンジでふき取っていくとキレイになっていくのが気持ちいい。10月に目地剤を買ったときは余裕をもって買ったつもりだったんだけど、ロワールの部分はもともと予定していなかったので、最後に目地材が足らなくなって大変だった。
買うといってもWebで買うと数日かかるし、そうすると今施工したところは固まっちゃっうし。。必死にかき集めて施工となってしまった。おいしいパスタのソースをパンで拭いながら食べるのと似てた。
出来たものを見て大満足。タイルDIYなんて完全未経験だったのにここまでできたのがまず嬉しいし、妻と一緒にあーだこーだいいながらデザインしたり選定したり施工できたのも嬉しい。
全部エコカラットのファインベースで施工しちゃうとちょっと単調でつまらなくなってしまうところ、妻のアイディアで、ちょっと面白い感じになった。ありがとう!

最近のコメント