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2022年5月の6件の記事

2022年5月21日 (土)

2階工事一段落宣言

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2階の最後の養生シートを撤去した。1Fの工事を本格化させるにあたり、居住性の高い空間をつくっておかないと生活のストレスが大きくなるためだ。

やっとフローリングが見えて嬉しい。ある意味2Fの工事がひと段落という感じ。まだ2Fトイレや洗面所の周りができていないから、エコカラットなどが片付かないんだけどね。

 



20220521_1516122F最後の巾木を切って接着+隠し釘をうっておいた。これによりもうかさばる建材や工具を近くに置いておく必要性はなくなった。余った建材自体は色々使いそうなので捨てないが、とりあえず全部1Fにまとめておくことができるようになった。

 あー、あとこのクローゼットというか押し入れのドアをつくらないといけない。最初はLIXILのやつが欲しいなと思っていたけど、サイズが微妙に1cmぐらい合わないというのと、なんか最近の建具ってみんな本物の木ではなく、シート張りなのがなんとなく偽物っぽくていやという価値観が身についてしまったので、造作の方向で考えている。建具屋さんにお願いすると最低10万ぐらいはかかるんだろうな。ネットで作ってくれるところも見つけたけどそのぐらいのお金はかかる。それなら、自分で作ってしまおうかという気持ちに今傾いている。トリマーとかビットとか結構投資したし、扉を白く塗るのもさんざんやってきたし、先日トイレのエアコン配管交換口兼収納の扉をつくったのである程度レイズドパネルを自分でつくれるという自信もついてきたから。



Before:養生シートの上に建材・工具が乱雑におかれた状態。コイツをこれから工事する1Fリビングに移した。

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天井カセットエアコンS50YCRV 購入

20220521_1015443ダイキンの天井カセットエアコン S50YCRV + フラットパネルを価格コム最安店で購入した。

先日工事をお願いしたMさんは天カセエアコンには対応してもらえない。DIY取付以外の選択肢はない。価格コム最安店でも25万円前後。安い買い物ではないので、万全の準備をして取り付けたい。

カタログ・施工説明書PDFと天井とニラメッコしながら、イメージしてきた。フラットパネル含めての設置スペース(天袋の高さなど)、吊りボルトをどこからつるか、強度、室外機配置場所、配管、電源などの情報をまとめた取付設計も軽く書き起こし、矛盾なく取り付けが可能であるとの目途が立ったため、勇気を出してポチっと注文した。

しかし、届いたフラットパネル、デカい・・・・本体と同じぐらいかそれ以上の大きさじゃん。少なくともハコは。

まあいいか。デカいと納得感あるし。フラットパネル高かったから、そう。ちょっと高かったけど、欲しいのは標準パネルではなかった。フラットパネルのデザインが欲しかった。20万切るぐらいで調達したかったけど、フラットパネルを付けると無理であることを悟り、購入に踏み切った。

リビング・ダイニングの空間を冷やすための1Fの主力となるエアコンだ。16畳ぐらい対応できるうるさらということで、このS50YCRVを選んだ。

もうちょっと大きな出力のタイプ S56YCRV(18畳用)やS63YCRV(20畳用)などもあまり価格差はなかった(数万円差)けど、使う冷媒管が一般的な2分3分ではなく4分管を使うことがわかったので、S50でいいやということにした。ただでさえDIYでリスクあるからね。太い管だとそれだけ座屈リスクも高そうだし。そもそも上手に配管を通せるかどうか95%ぐらいしか確証がもてていないので、この率を下げたくない。

ちなみに、ダイキンの天カセシングルフルーCRシリーズ、ここ数年あんまり機能アップしていなそうだったので、もう少し古いモデルでもよかったのかもしれない。最新モデルS50ZCRVもちょうど先日出たばかりみたいだけど、高いし入手できるところ限られるのに加えて、あまり魅力的な機能が追加されたわけでもなさそうなことを確認したので、購入決断に踏み切れた。

Photo_20220801091001ちなみに、こちらがGoogle Slidesで書いた設計書。天井の石膏ボードはがした場所に断熱材を入れた後の空間に「あ、ここ天カセはいるんじゃね?」と考えてから行動をはじめたものの、「買って入れてみたら入りませんでした。あはは~」とか、さすがにできない。それに、どこにどう入れるのか、1mm単位とはいわないけど1cm単位ぐらいではちゃんと設計しないと設置場所の準備ができないので、こんなのを書いて頭の中を整理した。こちらは南北方向の位置決めのための立面図。フラットパネルの場合本体の高さ+8cmの高さが必要ということで265mm(図中では余裕をみて270mmとしている)の高さの空間確保が必要。ちょうど上が1階屋根となっている場所で傾斜しているので、南北の位置によっては入らないということがあり得るのでこんな風に簡単な計算をしてどのくらい北側によせることが可能か計算しておいた。この計算で13.4cm余裕があるということがわかったので、何かポカしてもきっとなんとかリカバーできるだろうと踏んで25万円ポチる勇気がもてた感じ。 一次方程式とか学校で勉強している息子に教えたい。

「こんな数学とかって世の中で何の役に立つのさ~」

「息子よ。方程式解けないと、安心してエアコンつけられないのだよ。」

説得力あるかなぁ・・・ 

東西方向はひとことでいえば「真ん中に設置する」でいいので簡単だった。(けど、見た目で真ん中にするには、吊りボルト位置はちょっと西に寄せなくてはいけないことが据付説明書に書いてある。なので計算は必須。)

天井をはがしてから約2か月。やっとここまでこれた。さあ、これを普通のルームエアコン2台つけてきた経験を活かして、なんとか、とりつけねばならない。新要素は、吊りボルトとかかな。あと、壁でないところへの穴あけ。

 

2022年5月13日 (金)

アカネライティング NewMoonLightOnix AKL202-H6-211

20220513_2142592 アカネライティングのNewMoonLightOnix AKL202-H6-211 を楽天(てるくにでんき)にて購入して取り付けた。


 

20220513_2112222二階のDIY施工エリア・主寝室の照明は、とりあえず仮で旧宅(フォートン)からもってきた普通のLEDシーリングライトをつけてあった。漆喰塗の天井・壁とのミスマッチが激しい。なんとかしようと思っていた。

そこで楽天の「てるくにでんき」さんでアカネライティングの照明を購入。施工例写真がGoogle画像検索しても全然でてこないので、不安の中での注文だった。(なのでこうやって施工写真とかをブログにかくと購入検討している誰かの役に立てるのかなと思ったりもする。)


 

 

20220513_2054322いざ開封。おっ、なかなか悪くないぞ。ムーンライト Onix というのがこの白いやつかな? 質感イイ感じ


 

20220513_2109132-1組み立ててみた。最初ガラスシェード取付をどうしたらいいかサッパリわからず、「部品足らないんじゃないの?」と不安になったが、何のことはないソケットの周りに最初から取付用の輪っかがついていて、それをネジってはずして、シェードはめて、またネジって固定するというだけだ。


 

 

20220513_2142402取り付けたら、なかなかいい感じ。少なくとも前よりはいい感じでクラシカルムードが漂い始めた。とりあえずは主寝室のほうにつけておく。エアコン(ダイキンうるさらMINI)がどうしてもデザイン的に浮く&窓まわりが暫定カフェカーテンのみなので、まだトータルはショボい感じだけど、あとでカーテンやシェードをちゃんとつけたり、壁にそれっぽい飾りをしていくことで少しはマシになるだろう。サッシ変更もしたいけど、それは10年後ぐらいのたのしみににとっておく(お金がない^^)

2022年5月 7日 (土)

Drapery 東和商会さん訪問

妻は大阪の実家に、息子は友達と大宮の鉄道博物館にいってしまったので、ひとりぼっちの日。負けずに自分もお出かけの予定を入れてみた。というかかなりラッキーで、ちょうどオーダーカーテンのDrapery 東和商会さん訪問のアポをこの日に入れることができたのだ。

埼玉県越谷市。田んぼの中の工場ですんごいカーテンをつくってらっしゃる。今日感じた驚きと興奮をここに記したい。

Valance つまりカーテンの上飾り。このキーワードからこちらの東和商会さんに行きついた。世の中には色々なカーテン屋さんはあって、色々な生地・デザインのカーテンがあるのは知っていたけど、上飾りValanceを扱っているところはとても少ないように思う。扱っていても ValanceではなくBalanceとか綴りを間違っちゃっていたりするところもあって、そこから透けて見えるのは日本ではカーテンの上飾りという文化そのものがまだあまり馴染んでいない、ないし受け入れられていないということではないだろうか。

新居を決めて早1年。住み始めて半年。これまでリフォームのため既存のカーテン・レールは全部外してしまい、いまは最低限の目隠しのために、古いレール・レースをつけてごまかしたり、一番ひどいところはブルーシートを張ってごまかしている状態だ。当然、カーテンをどうするかはずっと関心事であったし、色々なところでカーテンを見てきたのだが、どうもしっくりこなかったからだ。

リフォームのコンセプトとして、プロヴァンス風デザインをベースとして自分の好みを入れていくという方向を定め、これまで家じゅうに漆喰を塗って腰壁を設計・施工し、アンティーク風照明をつけて、ドアを白いミルクペイントで塗り、ドア枠・ドアハンドルを交換し、エアコン配管を隠し・・とやってきた。そして、いざカーテンだ。しっかりこだわらなくてはいけない。

最初は「アンティーク風の装飾レールに、リネン的な生地のカーテンを選んでおけばいいんじゃないの?」と思っていたのだけど、そのあと、モールディングをまわしたカーテンボックスをつくる方向になり、今はValanceすなわち上飾りがカギかなと思うようになった次第。で、ValanceのことをWeb検索で調べて、フラットバランス・スワッグバランス・ギャザーバランスなどといったスタイルのことを知り、そのうえで何をどうもってくればいいのか。悩んでいた。

というか、まあ、実のところはリフォーム代をケチるためにはじめたDIYフローリングとDIY漆喰塗り。その中でデザインコンセプト統一のために何気なく選んだプロヴァンス風という方向性は、正直いうとそんなに「ステキ~」とか思って選んだわけでもないのだけど、知らないうちにプロヴァンス原理主義みたいにこだわり始めてしまっている。まあ、ここは南フランスでもプロヴァンスでもなく、東洋の島国ニッポンの東京都府中市なわけで、そこまでこだわってもしょうがないし、本当にプロヴァンス風にするには家をそもそも建て替えないといけなそうだし、あくまでも「プロヴァンス風みたいなのにあこがれる多摩川沿いに住むしがないサラリーマン風」を頑張っているわけだ。まあでも、昔からなんていうかローラアシュレイ的な見た目とか、好きだったので、今回のリフォームをフレンチカントリースタイルをベースにするというのは結構気に入っている方向性だ。

15年前に集合住宅買ったときは私も15歳若かったし、デザインはモダンでしょ。でもナチュラルテーストで。なんて思っていた。あ、でもいま改めて気づいたけど、ナチュラルテーストってところは変わってないんだな。モダンはやめてクラシックに走ったというだけで。

で! 話を戻します。窓も施工されたし、家が少しずつ形になってきたのでそろそろカーテンとか決めなきゃねーという中で、カーテンやらウィンドウトリートメントのお勉強(Webで)を進める中で、解説記事やら施工事例などを調べるなかで、こちらのDraperyさんのことが気になり、「これは一度ここに行かないと」「ここに行かずにカーテンを決めるということはできないな」と感じ、予約訪問ができそうだったので恐る恐る予約を入れさせていただいた次第。

これは、お会いしてお話を聞いて初めてしったことだけど、国会議事堂やらディズニーランドのアトラクション建築、映画の舞台建築で使われるような凝ったゴージャスなデザインのカーテン縫製も手掛けてらっしゃるこちらの会社。応対いただいたお二人は、色々な意味でとても気持ちのよいプロフェッショナルで、少しも飾らず、実績を鼻にかけることもなく、私のような素人にも色々なことを教えてくださって、お会いできたことを本当にうれしく思いました。

しかしこちらの会社、一面に田んぼが広がる中に立地する縫製工場とその横にあるプレハブ小屋という、飾らなすぎな会社の佇まいがスゴイ。そして、つくっている装飾カーテンは青山やら自由が丘のスーパーオシャレなところに納めているという。ある種、みはしショップで感じたのと同じギャップに完全にほれ込んでしまいました。

まず、Webにのっている施工事例なんかの煌びやかさをイメージした状態で、その飾らなすぎな工場を訪れたときに受けるギャップにパンチを食らい、その田んぼの中の飾らない工場とその中で作られているバリバリ装飾カーテンやもの凄い施工事例群のギャップで二重にパンチを食らう感じ。何か「飾るということは何なのか」という哲学めいた本質を我々に問いかけているのではないかと。

はじめに家の図面と工事中でボロボロの我が家の写真をメールでお渡してお話を開始。フレンチカントリー・プロヴァンス風、涼やかで飾らない中に、かすかにエレガンスが薫るような方向性が理想である旨をお伝えする。すると、

 Draperyさん 「フレンチということならトワルドジュイとかはいかがでしょう?」

 ココロの声  (えと、なにそのトイレ的な? みたいなのは?)

 実際の応答  「すみません。不勉強で・・すみません、何とおっしゃいました?」

トワル・ド・ジュイ というものをはじめて知りました。後に色々検索しまくり勉強して思ったのは、確かにトワル・ド・ジュイって何?って状態で何がフレンチカントリースタイルだということ。これを教えてくれただけで有難うございますでございます。

半日かけて夕方まで色々とご相談にのっていただき、これもこの日に初めて知ったことですが、我が家には約22枚の窓があることがわかり、それぞれについてお話を聞いていただけ、方針をご一緒に考えていただき、部分的ながら見積までだしていただけました。

妻が東京に帰ってきたら絶対今度は一緒に来よう。と思いました。

 

2022年5月 4日 (水)

小さなレイズドパネルDIYに挑戦

20220504_121424 本日は、山梨県にある伯父の別荘にて小さなレイズドパネル製作にチャレンジした。

伯父は50年前ぐらいに別荘を建てて若いころはそこを活用して色々と人生をエンジョイしてきたようだが、数年前に免許を返納してしまってからは、なかなか行けなくなってしまい管理ができなくなってしまって色々困っている。
そのため、今回私が運転手的にお連れするというのが第1のミッションである。しかし別荘どころか自分の家が全く完成せず家族に多大な迷惑をかけている私自身はDIYリフォームの手を休めるわけにいかないので、伯父が家の中で片付けなどをしている間、家の前のスペースでトリマー作業をするというのが本日のプランだ。

レイズドパネルってのは、Raiseされた Panel ということで、私的には半年ぐらい前の腰壁DIYの中で覚えた言葉なんだけど、西洋のドアとか家具・腰壁などで昔から採用されているデザインのパターンのひとつのようだ。

Recessed Panel (ひっこんだパネル)とかとセットで Raised Panel という概念も覚えたのだけど、Raised Panelは難しそうだということもあり2階の腰壁DIYには採用せず、Recessed Panelで設計・施工したという経緯がある。

ではRaised Panelとはどんなものかというと・・、はい、DIY初心者のつくったちっこいレイズドパネル(本日の成果)をみてください。

 



 20220504_1628552じゃーん。こういうやつですよ。よく家具とか扉とかであるでしょ?

でも、これは真ん中のパネル部分のバリがヤバくて品質的に問題アリと言わざるを得ない・・ ですね。

レイズドパネルは、いわゆる日本でも古来からある「かまち組」というやつの中に、出っ張ったパネルを入れるやつのことで、理想的にはルーターという機械で作るべきもののようだ。

だけど自分はルーターはもってなくて、今持っているのは「トリマー」というちょっと似てるけど微妙に違う機械(ルータと比べて回転が高速で力は弱い)。ルーターも購入するかどうか、だいぶ迷ったんだけど(まだ迷ってる)、高いしかさばるし、一生の趣味にするつもりというわけではなく、自分の家を作り切ったらもうやらない気もするので、トリマーでなんとか誤魔化せないかなというのが目下の関心事である。

レイズドパネルを構成する、周囲の「かまち組」自体は、UMANORIビット というやつでいけそうだということで、事前にこれを買って家で端材で練習済みだ。

今は30cm角の扉が作るべく、先日若葉台のユニディで購入・カットしてもらったラジアータパイン集成材の材料を持ってきている。

60mm x 300mm  x 18mm  (縦框 Stile 用)

60mm x 190mm  x 18mm (横框 Rail 用)

6cm x 2 + 19 cm = 31cmだけど、框組で重なりあう部分があるので、横幅は30cm以下になる。

トリマーをトリマーテーブルにセットして慎重に削って溝をつけていく。ここまではうまくできた。

問題は、中央のパネル部分だ。190mm x 190mm x 18mm に切った材をまずはUMANORIのRail Bit で削って、差し込む部分を作る。そして、Vertical Raised Panel Bitと同じ考え方で普通のビット(写真に出ている赤いやつ)を使いつつ材料を立てながら削るというやり方をした。

そうしたら予想外の事態となりなかなかうまくできなかった。

おそらく固い木ならばここまでひどいことにならないのだろうけど、今回の材はパイン集成材。やわらかい木なので、けずりっていくと、バリバリと木目にそって割れて行っちゃったのだ。

これは失敗か・・とも思ったけど、あとでやすりやパテで補修すればいいかなと思って最後まで削ってみた、というのがこの写真の状態。

 

20220504_1243192ちなみに、こちらが本日の作業スペース。いつも使っています、2000円ぐらいで買った安い折り畳み作業ベンチです。このときは、山のふもとで買ったサンドイッチやお茶をおいてランチテーブルとしてつかってますね。車のトランクを椅子として使いつつ。

 

 

20220504_164634ついでに息子には駐車スペース周りに溜まった土やら雑草の根などを掃除する仕事をしてもらいました。

なぜか、メチャメチャツボにはまったみたいで、「楽しい! 楽しい!」といって土をかいてくれました。

何が楽しいのだろう。力いっぱい、根っこをちょん切っていったりすることで破壊の衝動が満たされてストレス発散になっているのか、ただ単に体を動かすのが楽しいのか、すっきりキレイになっていく様が楽しいのか。まあ、土をかいただけだとあまりキレイになった感はないはず。普段ろくな運動していないので、たぶん体を動かして何かをするということ自体が楽しいという要素が強いんだろう。

 

20220504_173323 帰りに、伯父さんお気に入りの中華料理屋さんでご飯を食べようと立ち寄りました。が、さすが連休中いっぱいで全然入れず、あきらめて帰りました。
帰り道、渋滞を避けようと山中湖・道志道まわりで帰ろうとしたところ、判断ミスで4時間かかってしまった。
山中湖を時計回りに回ればまだよかったんだろけど、反時計回りに回ると最後の信号がヤバいね。



後日

20220507_214830 5/7 ウッドパテで木が割れて汚くささくれ立ってしまっていたところを補修した。 おー。わるくない。(写真をクリックすると拡大するので、みてみてね)まだ補修しきれてないところあるけど、上の写真と比べると、いいでしょ? 

ってそもそも木目がカモフラージュ効果を出してしまうので、よくわからないってのがあるんだけどね。

3Dでみると、人間の目ってやっぱり、でこぼこか直線/平面かを一瞬で判別するので、でこぼこしてると「なんか汚いな」って印象を直感しちゃうように思う。ウッドパテ偉大だ。
 

20220513_2225585/13 ミルクペイント・スノーホワイトで塗装したのち接着剤をつけて固定。気分は家具職人。

というかDIYも色々あるけど、本当にこの作業は家具系だよなとおもう。このスキルを磨いて1Fダイニングの引出収納とかをつくっていけるかどうか。自身のスキルアップが大事だ。この作業でどれだけ学べるか。

とりあえずクランプは、奥のプラスチックの手軽なやつと、手前の金属の本格的な奴両方買ってみたけど、加工精度上げていくには金属のやつだなと思った。もう一つ買わないと。
 

20220515_0834145/15 ドリルで穴をあけて、予め多摩境のカインズホームで買ってあった取っ手をつけた。なかなかコーディネイト悪くないかな。。

苦労して作ったパネルに位置決めして穴開けるの、ちょっと億劫になったね。何事も、「やったことないことをする」ってのは自信が持てないから億劫になる。そこを乗り越えていくと、次からは「やりゃいいじゃん」と、いきなり余裕がもてるようになる。これが「学習」とか「成長」というものの本質だと思う。

自分の場合、余裕かましすぎて工数0でできる気がしてしまうところまでいってしまって、何度もヒドイ目にあっている。思考がデジタルすぎるんだろうな・・自分。DIYやっていると作業しながらそんなことを考えたりして、色んな学びがある。


 

20220515_083737意味もなく2F洗面台の横に置いてみる。いやいや、コーディネイト確認さ。うーん。いい感じ。ちょっと加工精度が低いところもかわいく思える。自分でつくるお好み焼きが美味しい気がするのと一緒・・なのか?アンティーク風に汚す塗装はしない方針。妻がそういうの嫌いみたいで、僕もべつに今のところそこまで関心がないから。ほっといても汚れるでしょみたいな感じにおもっていて。

このあとこれを、トイレの上のエアコン隠蔽配管接続スペース兼トイレットペーパー第3収納(最悪の事態を避けるための3重化だ。エヘン!)に取り付けなくてはならない。それ、やったことないのでまた億劫になるんだよね・・ しばらくはこうやって眺めてにやにやしておこう。家はいつ完成するのか・・

2022年5月 1日 (日)

府中の森芸術劇場

息子とふたり、お昼ご飯をたべにでるべく、どこで食べようかとひとしきり検索。

駐車場がある素敵な洋食屋はないだろうかと改めて探したところ、府中の森芸術劇場の中のレストランがなかなかよさそう。駐車場代が300円かかってしまうが、料金は時間でカウントアップしていかずに一回300円という良心設定みたいだ。これなら時間をきにしてせかせかとせずにゆったりした時間がすごせそうだということで、こちらに決定。ついでになにかやってないかなとカレンダーを調べるとICUのオーケストラが演奏会をやっているようだったので、それもちょっと聞いていけるといいかなと。

ホールについたら、何かデジャヴを感じる。 あ、そうだ。ここ息子が幼稚園か小学生低学年のころ、たぶん来たことある。しかもちょうどこの時期だった。スズキメソードのゴールデンウィーク特別イベント、みんなで合奏しようみたいなやつだった。館内のお目当てのレストランを探してちょっとさまっていたら、びっくりした。なんとちょうどいまスズキメソードの発表会をやっているようじゃないか。 何か運命めいたものを感じた。

息子は最近なかなかヴァイオリンの練習をしなくなってしまった。親に言われると反発するようになってしまったので、何もいわないと本当に何も練習もしない。なんとかならんかな。本当にもったいない。と感じながら何もできずにもう1年以上が経ってしまった。親としてあきらめ半分だったのだが、これは何かのお導きだろう。見ていくしかないだろうと思い、とりあえずプログラムをいただいてからレストランに入った。

値段はちょっとするけど、サラダ・ドリンク・スープ・メインのオムライスと、満足感半端ない幸せレストランだった。

しかし不思議なもんだ。思えば、息子をスズキのバイオリンクラスに入れる直前だったか。多摩ニュータウンのパルテノン公園をお散歩でふらつきつつ、入ったホールでやってたのがスズキの発表会だったということがある。そのこともなんとなく思い出していた。それが息子にヴァイオリンを習わせたきっかけの一つだった気がする。

ご飯をたべおわり、息子と少し話をしてなんとかその気にさせて発表会におじゃましてみた。懐かしい曲。一曲一曲いろんな思い出がある。おっ。このクラスレベル高いな・・ さんざん親子でやってきたのでそんなこともすぐに感じとれる。

家に帰ってから、ダイニング用のスピーカー付きダウンライトのペア(LGD1136LLB1+LGD1137LLB1)を楽天で購入。おそらく今注文しても数週間から下手すると数か月待ちとかになりそうなのでとにかく早く手配することが重要だ。

 

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Haruya's Violin

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