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2022年8月の4件の記事

2022年8月15日 (月)

タイガースーパーハード&サウンドカット購入

夏休み特別企画「リビング天井工事」が続いている。特別企画というか私にとっての「2022夏休み宿題」だ。今日はその一環として、石膏ボード「タイガースーパーハード」を購入したのでそのことについて書く。

タイガースーパーハードは吉野石膏の石膏ボードのラインナップのひとつで、重くて堅い即ち遮音性能マックスな感じのものだ。

こちらのサイトの石膏ボード性能比較がとても参考になった。

これまでも合計10枚近く石膏ボードを購入してきたが、すべて最寄りのホームセンター「DCMくろがねや」で購入してそこで軽トラを無料レンタルして自宅に運び込んできた。いわゆる普通の石膏ボード12.5mm厚だ。

しかしこのスーパーハード君はどうやら普通のホームセンターでは購入できないようだ。最寄りの「DCMくろがねや」で手に入らないのは最初から想像していた。しかし、コーナン/コーナンPRO、VivaHome, Cainz, ジョイフル、コメリ・・当、色々なホームセンターのWeb取り置きサービスで商品名検索しても、どこも引っかからない。想定外だった。

無論、並行してネット通販も検索した。しかし、モノタロウでは120枚20万円というプロ向け販売しかしておらず、他のところ(楽天・Yahoo等)でも120枚未満の場合は送料9000円とか、そういうDIYer泣かせの販売形態しかとっていない。しかしアウンワークスには希望が持てた。こちらはばら売り対応しつつ宅配はDIYer泣かせプライス(デカいからしょうがないと思う)ではあったが、「大田区倉庫受け取り」というオプションがあったのだ。大田区ならまあ多摩川沿いを運転すれば一時間以内にはたどり着ける。しかし、店舗受取可のはずなのに、手配できるのが3日後とでてくる。ウーム。私の夏休みは今週いっぱいだ。そんなに時間かかるのはいやだ。

欲しい・・でも手に入らない・・ 意地がでてくる。「建材店」というカテゴリの企業で扱いがあるはずと思って検索をかけまくった。FAXとか電話とかだとDIYerお断りとか言われたりするかもしれないし、嫌な思いをしたくないのでWebで情報が充実したところがないか。数十分調べまくった結果見つけたのが東京大田区多摩川沿いにあるジャスト建材さん。と、そこでびっくりしたのが、さきほどアウンワークスででてきた「倉庫受取可」の大田区倉庫と、このジャスト建材さん同じ場所だ。

アウンワークスでは3日後手配とあったが、ジャスト建材さんのWebページでは在庫があればその場で買えそうなノリで書いてある。しかし微妙にサイトの見てくれはプロ向けの空気が漂っている。そこが少々気がかりだった。個人でも売ってくれるだろうか? ということで土日あけて営業再開された本日、少々不安な気持ちはあったが、さっそく朝電話で問い合わせてみた。するとあっさり「購入可」であることがわかった。これはありがたい。

ヨシ、次は運搬手段の確保だ。昨年何度か使わせていただいたバリューレンタカーに問い合わせてみる。すると本日は「いっぱい」とのこと。しかたなく実家にある母の車マツダのフレアワゴンを貸してもらうことにした。石膏ボードが載せられるか不安があった。が何とか載せられるように思えた。後部座席を倒し前の座席も倒せば、サーフボードのようなものも載せられるという記述があったし、自転車も載せられるようだ。

ということで勇み、息子を誘って出発。実家で車を乗り換えていざ大田区のジャスト建材へ。

結論からいうと、フレアワゴンには三尺六尺(910mm x 1820mm)の石膏ボード数枚なら載せられる。けど12枚載せるのはかなり厳しかった。。

ジャスト建材の方に積み込みを助けていただき、色々な載せ方を試してみた。(みていただいた。)

確かにサーフボード同様、1-2枚ならそこそこ簡単に乗る。しかし、今回の積載物はサーフボードではなく石膏ボードだ。しかもスーパーハード12枚ともなるとスゴイ重さとなる。9.5mm厚のものなので、12.5mm厚のものよりは軽い。が、今しらべたら1枚19.2kg。これが12枚なので総重量なんと230.4kg... 

何とか載せて帰りました。ここに公開するには憚られるようなメチャメチャな方法で・・ 運転していて、久しぶりに命の危険を感じました。昨年の夏、くろがねやで購入して軽トラに乗せた2730mmモールディング材を稲城大橋の上で数本落っこどした時も死ぬかと思ったけど、それを超えるオソロシイ想いをしながらなんとか家まで運びました・・ 建材運搬舐めたらあかん・・本当に無理をしてはいけないと反省しました。

ついでに、これは当初予定していなかったんだけど、吉野石膏さんが出している専用接着剤「サウンドカット」もジャスト建材さんで購入しちゃいました。18kgで1万円強。

今までの工事(約2列分)は、石膏ボード張り合わせ接着剤とGreen Glue代替としてDCMシリコーンシーラント一本498円(税別)を使ってたんだけど、結構高くつくなぁと思っていた。今調べたら一本300ml。つまり3リットル で4980円。

二階床下に普通石膏ボード12.5mm厚を3枚張りするということでやっているので、接着剤かなりの量必要なんだよね。400x850mm ぐらいに切ったボードを貼っているのだけど、3枚ぐらい張ったら1本使っちゃう感じ。

合計何枚必要かというと、一列4枚x3重貼りなので12枚。それが8列あるので96枚。あ、でも2列は完成させたから残り6列72枚

72/3=24本。これに498円(≒500円)をかけると12,000円ぐらいになってしまう。さらに仕上げの石膏ボードも周囲の部分は3枚貼りにするつもりなので、15,000円以上の接着剤を買うことになるわけで、それだったらちゃんとした専用接着剤を買ったほうが全然効果も高いだろうし、お得だろうという計算。

自宅にタイガースーパーハードを12枚運び込み、息子を塾に送り出したあと実家に車を返しにいった。ついでに、ひさしぶりに母と一緒に自分の生まれ育った滝山団地のあたりを車でまわった。石窯パン工房で一服。ここは5年前亡くなった父と幼かった息子とよく来た場所であり、さらに向かいに見えるバス停ひろばは、まさに自分が5歳になるまでの時期よく母に連れられてお散歩にでていた場所だ。

思い出話をしながら、母が買ってくれたプリンをテラス席で食べる。
ここで買うプリンは自分が払うべきでなく、母に買ってもらうのがいいと思った。

「いつになったら、家出来上がるの?」

「えー。。もうちょっとかかるかな・・ゴメンね」

はやく家を完成させたい。ちなみに、本日購入した「タイガースーパーハード」は、主に仕上げで使う予定なので、まずは質量付加工事をすすめなくては・・ とりあえず「サウンドカット」の使いかたをWebで勉強するか・・

 

2022年8月11日 (木)

リビング天井DIY防音作戦: 2F床裏への質量付加

昨晩、ずっと悩んでいて疲れて寝てしまった。今朝も悩んでいた。

悩みは現在DIY工事中のリビング天井についてだ。

日本ツーバイフォー建築協会が出している「枠組壁工法床遮音工法ハンドブック」を見ていて、天井根太構造を維持することと、1F天井懐に吸音材を入れることの重要性を再認識できたまではよかったのだが、P25の左下にあるTYPE42 という施工をすべきではないかということが頭によぎって離れないのだ。

Type42 つまり、2階の足音等重量衝撃音防音のために、25mm厚の硬質木片セメント板 を2枚重ねて二階床に下から貼り付けることによって、質量を付加+曲げ剛性を増やしてやり、衝撃音の発生自体を小さくしてしまうという作戦を実行すべきなのではないかという悩みだ。

しかし、問題がいくつかある。そもそも硬質木片セメント板 なんてものを私は見たことがない。当然検索してどんなものかを見たりはしたけど、ホームセンターで売っているかというとあやしい。私はただのDIYerでありプロではないのでホームセンターやモノタロウ, Amazon, Rakutenなどで買える素材以外は基本扱えない。で、デカいものは通販だと送料が結構かかったりするし、ホームセンターから買ってくるにしても、軽トラを借りないといけなそうだし、遠いホームセンターだとめんどうくさい。



仮に入手できたとして、価格がどうなるか。あまり値段がかかるようだと実行する気になれない。なぜなら効果に確証が持てないからだ。調べてみるとやっぱり結構お高い。石膏ボードぐらい安ければいいのだが・・

そして硬質木片セメント板を天井裏・2階床裏に貼り付けるにあたっては、まず適切なサイズに切らなくてはならない。そもそもセメント云々いっているものが私に切れるのか? 「なんか怖い」ということで丸のこを持っていない、ライトでチキンなDIYerである私にはそれを適切なサイズに加工することができるようになるか非常に不明瞭である。

Type40 しかし、だからといってすぐにあきらめるほど私はあきらめが早くない。P25の記述によると、TYPE40にあるようなALCなるものを床上に敷き詰めてからフローリング施工するのとほぼ同等かそれ以上の効果があるように読める。二階足音防音のために100万近い投資をしてALCを敷き詰めて効果を実感している方のブログなども見ている。そしてポイントは床への質量付加で駆動点インピーダンスを上昇させ(ルートで効く)それにより足音そのものを小さくするということだという原理が頭の中でイメージできてる。先日苦労して石膏ボードを落として、今はグラスウール・ロックウールをタッカーで留めただけの状態。グラスウール・ロックウールをはずすのは造作もないが、キレイに天井に蓋をしてしまったらもうこういう防音施工はできない。



硬質木片セメントのいいところは恐らく、「重い」ということなのだと思われる。それとヤング率とかビス保持力とかその辺なのかな・・ だけど、とにかく重さであれば、石膏ボードでもいいのではないか?事実、足音防音のために、床上に強化石膏ボードを敷くような工法もそこそこなされているわけだ。

それで強化石膏ボードについても調べてみた。スーパーハード。比重はふつうの石膏ボードの約2倍。なるほど。

しかし、それを買おうと検索すると、まずどこのホームセンターでも売っていなそうであるのに加え、モノタロウでは120枚で20万円弱という売り方がなされている・・そういう文化(プロ専用)のようだ。

比重でいうと、以下のような感じのようだ。

  • 合板:  0.5
  • 普通石膏ボード: 0.7
  • 硬質木片セメント: 0.9
  • 強化石膏ボード: 1.2

強化石膏ボードが入手できれば理想的のように思える。しかし、もうちょっと調べてみると、施工が難しい(切ったり、ビス打ったり)ような風にも読み取れる。

まあ、比重でいえば、確かに多少不利ではあるけど、桁が違うわけではないし硬質木片セメントとの比較でいえば20%差ぐらいだ。じゃあ普通の石膏ボードでもよくないか? 

「あ、ところで2x4の本場アメリカなど海外ではどうなんだろう」

そんなことが頭によぎり、英語で検索してみる・・とこんな情報がでてきた。

めっちゃ普通の石膏ボード(drywall)を2階床裏に貼ってるやん。ヨシ。

で、なんだこのGreen Glueって?

検索してみると日本のアマゾンでも入手可能なようだが、高い・・調べてみると向こうで防音工事する人達の間で色々と話題になっている接着剤のようだ。さらに調べてみると・・やっぱり出てきた。

要するにこのGreen Glue 「音の振動を熱エネルギーに変える画期的接着剤」とかアヤシイマーケティングしている時点で、特別な価格が乗ってることが容易に想像される。どんな接着剤だって多かれ少なかれ音の振動を熱エネルギーに変えているわけで、似たような物理特性の普通の接着剤で代替すればその特別なコストを払わずに済むはずだ。

そういうわけで 「屋内・屋外用カーペット用接着剤」のようなものが良いようだということが分かった。日本でこれを入手するのはどうしたらよいだろうか。できれば最寄りのホームセンター「くろがねや」で手に入るやつがいいな。

ちなみに、石膏ボード・タイガーボード本家の吉野石膏さんからサウンドカットなる接着剤も出ているようだ。これがいいんじゃないの?と思うけど、現時点ではなかなかちょうどいいサイズのWeb販売はない模様。大規模ホームセンターに売っているかも極めてアヤシイ。

ちなみに、石膏ボードの接着というと日本ではこういう感じらしい。

じゃあ、いったん木工用ボンドでつけとこうか。少なくとも1枚目は2F床合板につけるわけで、プライマーとか面倒だし木工用ボンド+ビスうちで純粋な質量付加を狙うのがいい気がする。そのうえで2枚目以降はGreen Glue代替接着剤で接着してダンパー的に振動を吸収してもらう感じかなぁ。

後日記

結局Green Glue代替にはDCMシリコーンシーラントを使うことにした。安いということとすぐに入手可能といことで。そしてさらにその後結局、サウンドカットが入手する機会があったのでサウンドカット18kgを購入。これらハイブリッドで固体音対策をしていくこととした。

2022年8月 6日 (土)

リビング天井DIY防音検討中

明日から自宅に帰る。リビングDIYリフォームの再開ということとなる。

リビングリフォームは本当に時間がかかっている。床暖房・フローリングなどA建設さんにしていただいたリフォームはすでに昨年9月までに完了しているわけで、なんとそれからもう1年近く経過したこととなる。サッシ交換の追加工事が1月、3月にあったのでまあ、放置していたわけではないか。けど、いずれにせよ昨年8月頃施工してもらった無垢チークフローリング+オークパーケットフローリングはまだ養生シートの下にあり、全体像を拝めてはいない。

そしてDIYフェーズに入り、石膏ボードを剥がす決断をしたのが2月ぐらい。そして実際に剥がしたのが3月だったか。まずは3月にはダイニング部分だけだったので、リビングを剥がしきったのは6月だったかな。いいかげんそろそろ工事を完了させて家具やらカーテンやらを選ぶ段階に行きたい。

リビングの石膏ボードを剥がした目的は以下を実現するためだ。

  1. オシャレ・ステキ空間化のため照明・スイッチ配線を見直す。
    1. 特にBluetoothスピーカ付きダウンライトを導入によりお気に入りBGMが天井から流れる家を実現する。
  2. 新たな石膏ボードとすることで漆喰塗を楽にする。
    1. 壁紙の下紙はがしやパテ塗を楽にする。
  3. 天井を少し上げて梁見せ折上天井に変更する。
  4. 天井の防音性を高める。

最初は上記目的のうち2がきっかけで、こんなことを始めたわけだが、正直なところ廃材の処分なども含めると石膏ボードはがしはなかなか大変な作業であり、2だけが目的であると正直見合わないことに最近やっと気が付いた。1や3が見た目のデザインに関わる部分であり楽しい部分でありこれまでそこばっかりやってきた。

そして今は4の部分にかなり頭を使っている。というか、3と4をどう両立するかが目下の課題だ。

2x4でつくられている我が家の天井は、壊して分かったのだが、ちゃんと天井根太と2階床根太が切り離されたつくりをしていることがまず分かった。

2x4でも色々あって、2階の床根太に直接1階天井がついているような施工もある模様。しかしそれだと2階の音が1階に伝わりやすいという問題があるようだ。最初上記3の観点でなるべく天井の折上げを高くしたかったために、天井根太を全部外してしまおうとも思っていた。しかし、色々考えたりWebで勉強した結果、この天井根太という構造をなくしてしまうと4の観点で大きなデメリットになることが分かってきた。

私はついつい機能よりも見た目のカッコよさを追求したくなってしまうのだけれど、妻はそれを許さない。梁見せ折上天井には基本的に反対とすら言ってくる状態なので、充分な防音性は実現しないと一生文句を言われることとなる。そこで今は防音を必死に考えている。

まず行ったのは梁見せ折上の設計見直しだ。最初は知識不足から天井根太を除去して20cm 近く天井を上げるような無謀な夢を見ていた。つまり2階床根太を見せ梁として、床根太の下から10cm ぐらい上がった根太の脇のところに角材を付け、そこに固定する形で根太と根太の間だけに石膏ボードを取り付けるという考えだ。これならば20cm ぐらい天井を上げられる。

しかし前述のとおり、これだと防音上の問題が発生する。つまり2階床と1階天井が直接つながってしまっているため、2階床への衝撃がそのまま1階天井に響いてしまう。これを防ぐため、2階床と1階天井を切り離し、いわゆる吊り天井のような構造とするためのものが天井根太である。

そこで防音性確保のため、プランを変更し天井を上げる高さは7cm 程度で満足するという方針に切り替えた。つまり天井根太をそのまま残し、天井根太を「見せ梁」としてその間に石膏ボードをはめていくという考えだ。

そして、太鼓現象とやらを解決するため、まずは10cm厚のグラスウールを詰めた。これを入れることできっと足音をはじめとする2階の音が増幅されてリビングに響き渡るのはかなり軽減されるはずだ。

だが、これだけで足りるだろうか?

色々調べているとロックウールvsグラスウールの比較において、ロックウールのほうが低音を吸収する力が高そうであることが見て取れた。そこでホームマット55mm厚というものをカインズホームで購入してきた。

そして、その後色々なことを調べ考えてきたのだが、今回こんな文書を見つけた。

日本ツーバイフォー建築協会が出している「枠組壁工法床遮音工法ハンドブック」

これはすごい。自分の知りたかった情報がしっかりかいてある。やはり独立天井構造を残すことは重要であり、グラスウールやらロックウールを中につめることが大事であることも書いてある(P23)。よし。自分の今までの方針があっていたんだなと感じられた。

しかし、さらによく読んでみると、足音のような重量衝撃音を減らすには、やはり天井の曲げ剛性を高めたり、質量付加することも大事ということも書いてあるのが気になる(P25)。

Inpedance 駆動点インピーダンスという言わば「音の発生しづらさ」が曲げ剛性と質量の積のルートという式(P19)を見て、ちゃんとした厳密な理解をしたかというと怪しいけど、なるほどと思った。むかし大学やら大学院で構造力学を勉強したときによく出てきたヤング率(E)やら断面二次モーメント (I)というのがでてきて、そのときの知識・感覚とつながったからだと思う。

確かに曲げ剛性・重さが高ければそもそも足踏みしても音が鳴りづらくなっていくというのは、直感的におかしな感じはせずしっくりくる。

アスファルト上を歩くときの足音はたしかに、靴音であり、アスファルトが響いている音ではまったくない。

音の伝わりを減らすことだけでなく、そもそもの音の発生を抑えるという策も大事ということだよな。さてどうしたものか。

 

2022 わたしの大阪夏の陣(ただの妻実家帰省)

ここ10日ほど大阪は妻の実家にきている。スマホ契約をDocomoに戻したうえで5Gギガホなるプランに変更し、会社は休まずテレワーク。テザリングでPC接続し、ほぼ何も不自由なくテレワークできている。また仕事のあとの時間、写真を見て色々思い出しながらここ1年のリフォーム・DIYに関して考えてきたこと、頑張ってきたことを整理してこのBlogに記せたのは何よりだった。

20220806_211233_companasonicjphemsAISEG2につないでだいぶIoTハウスっぽくなっているので、留守中も防犯のためのシャッター開閉・照明On Offをリモートでやったり、家が高温や湿気で傷まないように暑すぎる場所には冷房をいれたりできたのもリフォームの効果を実感できてよかった。

自動設定をしておかないと、ついつい朝夕の操作をわすれちゃうことも実感できた。今後自分の本職のIT系スキルで色々ライフハックしていくのが楽しみだ。長期外出モードとかを設定できるといいんだろうな・・

ちなみに、一昨日なんとなく朝4時ごろに目が覚めてしまったので、車で九度山まで朝のドライブしてきた。小学生だった息子と一緒にいったのは何年前だろう。真田丸をやってた年だから5年ぐらい前かな。なつかしい。。そんなこともあって、こんな記事のタイトルが浮かんでしまった。

妻の実家の2階、子供のころからの妻の部屋にキャンプ用の机をひろげて、家から持ってきたディスプレイ・ノートPCを広げ、昼はテレワーク、夜は写真の整理と頑張ってきたこの10日間。キャンプ机は私にとっての「陣」だったなぁと思う。休みを取らずに妻の実家や実家で仕事ができるのは本当にありがたい。会社に感謝!

息子も駅前の明光義塾さんに5日間お世話になって国語の宿題を全部終えた。妻の妹さんも無事手術を終えて退院できたし、さきほどお墓参りもできた。色々あったけど充実の10日間だった。

 

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Haruya's Violin

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