カテゴリー「音楽」の16件の記事

2018年11月 4日 (日)

JOC

2016年1月30日 (土)

UR242を使ってエレクトーンのライン録音

はるやのエレクトーンの動画記録を作成するにあたり、昨年秋からいわゆる「ライン録り」というやつをやっている。STEINBERGのUR242というオーディオインターフェイスを購入し、Windows7パソコンでAudacityというフリーソフトを使って録音している。

ハードウェア構成
Stagealinerecording1


しかし、これまで時々うまくいかないことがあり何度か困り果てることがあった。この日もまさに問題が発生して、はるやに練習をさせつつ、私は必死に問題解決に取り組まなくてはならなかった。これまでなんか色々いじっていたら偶然みたいな形で解決してしまったが、今回は、ちゃんと仕組みを理解して?解決できたっぽいので、何を理解したのかを主に自分のために書いておく。 間違っているかもしれないけど。



問題
何度か発生した問題は
「Audacityというソフトで録音しようと思っても、Audacity上に音声が来ない」
というもの。 

UR-242に付属していいた、dspMixFxというソフトでは、しっかり音が来ているし(ゲインのバーがピコピコと動く)、Windowsの「オーディオデバイスの管理」メニューにもしっかりライン入力(録音)と・ライン出力(再生)デバイスとしてUR-242は表示されている。そして、エレクトーンの音はしっかりモニターから聞こえているのだが、一方でWindowsの「オーディオデバイスの管理」の画面上、まったくゲインのバーが反応せず、Audacityにも全く音声が来ないというもの。


解決策

UR-242に付属していいた、ソフトミキサーソフトdspMixFxの設定で、LOOPBACK というチェックボックスをOnにするとうまく音声を拾ってくれた。

以下ページをみていて、なんとなく試しにLOOPBACKオンにしてみようかと思ってやったら動いた感じ。
http://blog.ume108.mobi/?p=960

「このデバイスを聴く」をONにするのもやったかもしれない。
やっぱりまだ原理が分からない。


以下のページなどみて理解を深めないとなぁと思いました。

http://blogs.msdn.com/b/windows_multimedia_jp/archive/2010/06/28/4-windows7.aspx

2015年2月15日 (日)

北多摩合同演奏会&ヤマハ幼児科楽器店発表会

タフな一日だった。はるやのヤマハ幼児科発表会と、自分が子供の時のViolin教室の弦楽合奏団(OBとして参加)の演奏本番の日程がかぶってしまい・・・

時間がかさなってなかったのはよかったのですが、問題は会場。
片方は、東京の北端・西東京市(実家の近く)、もう一つは神奈川の南端・藤沢市(現住所の近く)。

電車・車など色々考えた末、だした結論。→ なんとかいける、両方でよう。

まずは朝から西東京市のホールにてパパの弦楽のリハーサル。昼間に本番。

私はViolaを弾いております。ハ音記号よみは高校生のとき以来なので、最初はすこしつらかったけど、だいぶ読めるようになりましたね。高校生の時より進歩しました。

終了時刻は14:50

さあ移動だ。藤沢に17:00前につかねばならない!
できたばかりの調布保谷線を北上し、武蔵境まで親に車で送ってもらい、そこから中央線で新宿へ。

そして新宿で小田急ロマンスカーに乗り換え。以下によれば「えのしま71号」だったかな?
http://www.odakyu.jp/romancecar/timetable/holiday/down/
15:50新宿発→ 16:45藤沢着
はるやははじめてのロマンスカー乗車。じいじもパパも久しぶりで楽しかったよ。
途中で車両の切り離しもあったしね。藤沢駅からタクシーで会場の藤沢市民会館へ。

発表会は、「ビデオ撮影はいいけど、ネットにアップしちゃだめよ」という話だったので、家で数日前に練習した様子をはっておきます。


2014年3月22日 (土)

ホーマン65番

ホーマンのエチュード65番学習中。あと1週間後に先生に見ていただく予定。
今のところ、とりあえず楽譜を読む訓練としてやって頂いているだけなので、まあこんなもんでいっかと思う。

2014年3月 9日 (日)

ホーマン62番

楽譜を読みながら弾く練習です。初見ではないです。パパ伴奏。
パパ的には自分が写らないように気を付けつつ一緒の楽譜を見ながら弾くのが少しテクニック。
(ちょっと映っちゃってる!)

しかし、なんだか暗くてタルーいかんじの曲だなぁ。 弾き方にも問題があるとはおもうけど^^

2014年3月 2日 (日)

ホーマン57番

♪むーすーんーで、ひーらかなくても・・ 

的な?

2014年2月15日 (土)

バッハ ヴァイオリン協奏曲2番3楽章

はるやの動画ばっかり上げてるのもフェアじゃないので、勇気を出して自分のやつもUPだ。

うーむ。突っ込みどころはたくさんあるが、まあ、取り繕ってもしょうがない、これが自分のリアリティだ。

2014年2月11日 (火)

バッハのニ長調ガボット

最近、You TubeにはるやのバイオリンをUPするのがブーム。
ここのところ色々忙しくてここに書けずにいるので、代わりに動画UPしてゆこうと思う。

伴奏はパパです。(ヘタクソで泣ける;;)

幼稚園のお友達がキューピーマヨネーズのCMに出るとかなんとかで、
僕もテレビに出たーいとか、そんなことをいう年頃になりました。

テレビじゃなくてYou Tubeでも十分うれしいらしい。

2013年5月11日 (土)

Mozart Violin Concert No. 4 (D major)

という曲をここ3か月ほど練習している。

スズキメソード的には10巻の曲で、この曲弾けたらとりあえずイッチョマエであとは研究科でもっと上手になってねという区切りの曲ということになっている。(らしい)

子供のとき、僕はこの曲に行く前に辞めてしまったのだが、妹がこの曲をやっていた。(が妹もそこで挫折)

スズキをやめてしまった後も、中学・高校・大学・社会人通じて、何度か個人でトライしてみたこともあったのだが、4ポジ以上のハイポジが基本的にロクにできなかった僕としては、ずっと「弾ける気のしない曲」であった。

それが、ここ1年ほどの練習の成果もあり、なんとか形になってきて、晴れて来月「卒業録音しましょう」ということとなった。

さてあと1か月弱で仕上げをせねばならないのだが、
まだ速いフレーズで転びがちなので、先生には「ゆっくり弾きなさい」といつも怒られている。


家での練習では、ゆっくり弾いてると音楽に乗れずにストレスばかり感じるので、ついつい
CDやらYouTubeに合わせて気持ちよくスピーディに弾いてばかりいた。

しかし、レッスンではゆっくり弾かないと怒られるのでゆっくり弾くこととなる。
そうすると(メタルロックギターも弾いていた僕の感性的には??)音楽としての楽しみがまるで感じられずに、完全に死んだ音楽になってしまうところがもどかしい。
(先生の指摘する、音程のずれやらフレーズの甘いところがよく見えて苦痛なのもあるが)

でも、さすがにホントに先生のいうとおり、ゆっくりやらねば上達しないなぁと感じるようになったため、メトロノーム練習を開始した。

ということで本日、カチカチとメトロノームを鳴らしながら色々弾いてみてたのだが、一つ大事なことに気付いた。
本番の日、ピアノ伴奏の先生に「希望のテンポ」を伝えられないと、「事故」が起こるのではないかということ。すなわち、伴奏の先生が超スローなテンポで弾いちゃった日には、僕としても全然ノれずに、サイテーな死んだ演奏になることだ。 

ということで、自分にとってノれる速さと、弾ける速さのバランスをかんがみて、各楽章のマイ基本ビート数を計測することとした。 30分ぐらいかけて見つけた速さは以下の通り。

1楽章 Allegro         4分音符=126 (練習は120より下で)
2楽章 Andante Cantabile  4分音符=56  
3楽章 Andante grazioso 4分音符=72  
     Allegro ma non troppo  付点4分音符=92 (練習はもうちょっと落として)

とりあえずこの数字を使ってメトロノーム練習しつつ、
事前に先生やらピアノの先生に上記数値を伝えておこうかなとも思う。


2013年5月 5日 (日)

Violin 肩当なしに挑戦中

ゴールデンウィーク後半から、Violin の肩当なしに挑戦をはじめた。

きっかけは、なんだったかおぼえてないけど、
練習してもしても(所詮サラリーマンの趣味なので毎日は練習できてないのでそのレベルの話として)
なんかイマイチうまくならんなぁと、壁を感じていたところ、

・ハイポジの音程が狂うのは、きっと姿勢が安定していないからだろ
・姿勢を強制的に安定させるには肩当を取ってみるといいのかも
・そしたら変な姿勢ならすぐにVnが滑ったりするので、いやでもハイフェッツのような姿勢で固定されるのでは?
・姿勢が固定すれば、手の形も固定できて音程も固定してくるかも。
・そういえば、先生が半年前ぐらい、肩当なしとかやらないんですか?なんて言ってた気がする。
・さすが先生。そこまで見抜いていたに違いない。

なんていう、思考回路が働いたのが動機だ。
ということで以下のページなんかを参考に肩当なしを実践してみた。

http://orchestra.exblog.jp/4280177
http://www.sasakivn.com/werkstatt/qa/halten2.htm

うーむなるほど、やってみる価値はありそうだ。

実は、肩当なしに挑戦するのは初めてではない。
子供のころ、テレビで見るプロのソリストはみんな肩当してないということに気づいて、やってみたことがあった。が、楽器がつるつる滑って落ちそうで、できる気がしなかった。
しかし、最近は昔とは違って姿勢を意識するようになって姿勢が改善した(はずの)ため、なんかできるようなきがしたのだ。

やってみると、やっぱり最初は楽器がするする肩からすべるのだが、そのたびにびしっと左に反り返るような姿勢をしてむりくり楽器を水平に保つようにして弾いてみた。結果気を抜くとすぐに音程が狂うものの、気を抜かない限り、なんとかそこそこ弾けるし、なんだかハイポジの高音がめちゃ響きが良くなって幸せな気分になってきた。

おお、確かに肩当外すと高音の伸びがよくなるって書いてある。これはいい。

一応、ポイントとして左肩が上がって無駄な力が入らないようにということを注意してみたのがよかった気がする。

楽器にかかる重力(下方向の力)は実は所詮木なので大したことないわけで、肩に乗っていれば
ほぼゼロだ。子供のころから縦方向のモーメント(回転力)を意識してついつい顎でキツく挟んでしまっていたが、
顎を引いてよい姿勢でたっていれば、実はなんてことはない。

問題は横(ななめ)方向の回転だ。姿勢が悪いと楽器の傾斜が大きくなり、斜めに廻りがちなので、ハイフェッツ様の凛々しい立ち姿をイメージして、なりきってみる。
基本楽器を水平に挟んで、横方向の回転方向が水平になっていれば重力でに回ることもない。

ただし、ずっと反り返っての演奏では音楽にならないので、楽器が斜めになるときに備えて、まあ一応左手を使うのだが、力で支えるのではなくて変位を防止するだけの感覚でやってみる。

橋桁の耐震補強鎖
僕的には、立体交差の橋げたの下についてる耐震補強の鎖のようなイメージ。
あんな細い鎖で巨大な橋桁の重みが支えられるわけないが、あれは地震の際の横方向の変位(移動)を阻止することに意義がある。(はず。)

仮に地震で橋桁がずれて橋脚から落ちかけたときにどう支えるかという対処を考えると、大がかりな仕掛けが必要になるはずだ。しかし、地震揺れによる横移動さえ防止すれば橋は落ちないというところがポイントだ。横方向にずれる力は重力に比べて大したことがないので、それを阻止するだけの鎖はあの程度の太さで十分という寸法。
  (・・のはず。あまり勉強しなかったが、一応、大学・大学院の専攻は土木工学とか耐震工学とかなので・・・)

橋桁を楽器として、左手の支えはあの鎖程度の力でいいのだ。ということを意識して、軽く左手の支えも使えつつ
色々と弾いてみると、なんとか肩当なしでもそこそこ弾けるではないか。

しかも、ハイポジの音の響きの良さが、肩当なしだと格段に違う。。だんだん病みつきになってくる。
そして少しでも気をぬいて悪い姿勢で弾いていると音程まで不安定になるため、強制的に姿勢が正されるのも中々にいい効果だ。

あ、そうそう、あともう一つ、肩当なしにするとよさそうだなと思ったのは、
弾く弦や左手や弓の位置、・・要は、曲のダイナミクスにあわせて、
姿勢の調整が必要になりそうなこと。 肩当ありの時にくらべて、

つまり、恥じらうスズキメソード少年時代に身に着けてしまった、直立不動奏法のメンタリティを強制的にかなぐり捨てる必要が出ることだ。これは結構個人的にはバカにならない効果かもしれないと思う。

一人で弾いているときは恥じらいもなく音楽を感じて(行き過ぎはいくないかもだけど)動いて弾けるようになった僕も、まだ先生の前やら他人の前だったりすると、なんだか音楽に乗りきれず少年時代のぎこちない演奏になりがちなのだ。

で、肩当なしにすると、何がいいかというと、端的にいえば、、

「肩当なしだと、曲に合わせてダイナミックに動くための口実ができるのだ!」

  (何を言い出すかと思えば、いい年して・・)

でも・・恥ずかしがり屋なのだよ。。僕は。。誰が何と言おうと。

子供のころ、レッスンで半年に1回ぐらいやってくる

 先生 「あきおくん、ここは、ほら、もうちょっと、ランパパパーンーーってかんじで弾こうよ」
 先生 「そうだ、歌ってみましょう。 声で、 ランパパパーン!」
 僕   「・・・」 (はずかしくて 歌えない・・ うつむく)
 先生 「ランパパパーン! よ、 ラーラララーじゃなくて!」
 僕   「・・・」 (なんで そこ、ラで、パなんだろ、 こないだは リンタタターン だったのに)
 先生 「ほら、歌えないから弾けないのよ! 恥ずかしがってちゃ上手になれないわよ!」
 僕   「・・・」 (助けて・・そんな意味のわからない歌詞で歌えない・・)
 先生 「先生、あきお君が歌うまでずっとまってるから!」
 僕   「・・・」 (・・逃げ出したい・・・)

という儀式が嫌で嫌でしょうがなかった僕にとって、
男子校から理系に進みエンジニアになってしまった僕にとって、
人前でくねくねと弾くには本当は何か必然性がないといけないのだ。
 (結構、若いときは殻を壊したりもしたが、基本、殻を作るタイプ)

ということで、強制的に、ランパパパーン的になれる(に違いない)肩当外しは、僕にとって大事な気がするのだ。

肩当をつけずに楽器を構えるとき、
それは僕のにとっては、ランパパパーンでもリンタタターンでも歌える覚悟をすることを意味する。
そうだ!その覚悟をもって楽器を弾かねば音楽的にはならぬのだぁぁ!
 (ああなんて楽しいんだろう!w)

ということで、肩当なしは、僕にとってオトナのしるしなのでした。(もう意味不明)
ちゃんちゃん。


あ、最後に、もう一つ、肩当なしのいいところ。

「楽器弾く前に肩当をつけなくていいこと。」

超当たり前なんだけど、楽器弾く前の準備がワンステップが不要になるのは、ものぐさな僕にとっては結構効果あったりする。より気楽に楽器弾く気になれるよね。しまうのも楽だしさ。

ということで、ちょっと継続的にやってみようと思う。

Haruya's Violin

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